ひろゆき氏、子供の頃から実践する“対人スキル” 理不尽なことを受け流す方法は…
西村博之氏が、理不尽な出来事へのお悩み相談に回答。明かした“スキル”に「欲しい」「今度やってみよ」との声も。
インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏が24日、自身の公式YouTubeチャンネル『ひろゆき,hiroyuki』でライブ配信を実施。子供の頃から実践している対人関係のスキルについて語った。
■理不尽な怒りへの対応策
今回のひろゆき氏のライブ配信では、「親に理不尽に怒られるのがつらいです」と悩む視聴者から相談が。
これにひろゆき氏は「できる人少ないんですけど、僕が子供の頃からやっているスキルというのがあって。すべての情報を遮断するっていうスキルがあるんすよね」と、自身が実践している対処法を話す。
「眠ってるときの状態のように、音が鳴ってるのを気にしなくする、視覚を気にしなくするとか、お腹が減ってるのを気にしなくするとかっていう、自分の感覚をどんどん減らしてくっていうスキルがあるんですよ」と、その対処法を実践しているときの感覚を説明した。
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■方法を解説
具体的な方法は「注射をされるときとか、嫌なことがあるとか、学校の先生に怒られてるときとかに(中略)ひたすら『カムチャッカ半島』っていう単語を頭の中で言い続ける」と解説。
「全然違うことをひたすら頭の中でやり続けることによって、まわりの状況というのを無視する」ことで理不尽なことを受け流していたらしく、「そういうスキルが僕は子供の頃からあったんですよ」と語った。
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■妻・ゆかさんにも…
「このテクニックがあると人生楽になる」と言うひろゆき氏は「うちの彼女が怒鳴ってるときとかも僕だんだんそのモードになって、シューって小さくなって」と、妻・ゆかさんに怒られているときも活用していると明かす。
まわりのことを遮断するモードにすると「目を閉じてやってるとすごい遠くで言っているように感じるんすよ。心理的な距離と、音に対する感性が鈍くなるので、近くでしゃべってたのにすごく遠くで言ってるような感じ」になるそう。
「それがすごく自分の中ではどうでもいいもののように感じるっていうのになって、自分を守って、時間が経って、20分ぐらい経つと怒鳴り疲れて静かになってるから、『あ、終わったー』って戻るみたいな(笑)」と、ゆかさんに怒鳴られるときの流れを伝えた。
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■「そのスキル欲しい」「今度やってみよ」
ひろゆき氏のライブ配信を見たユーザーからは「神経遮断したい」「そのスキル欲しい」「そのスキルは便利だ」「今度やってみよ」といったコメントが上がった。
ゆかさんに対しても実践していることに「今も使ってんのかい笑」「奥さんに怒られるときもカムチャッカ半島を考えてるんですか」「それバラしちゃっていいの?」と反応するユーザーも見られる。