アンミカ、炊飯時の“常識”が間違いだと知り大ショック 「必要性がない」
「美味しく米を炊く方法」を特集したバラエティ『何を隠そう…ソレが!』が放送。新事実を知ったアンミカが…。
27日に放送された『何を隠そう…ソレが!』(テレビ東京系)にモデルでタレントのアンミカが出演。これまでの「炊飯の常識」がほぼ無意味だったことを知り、あ然とする一幕があった。
■白米の美味しい食べ方を徹底検証
この日の放送は「今夜、プロが結論を出す!お米の美味しい食べ方決定版SP
」と題し、これまでTVや雑誌などでやり尽くされた“美味しい米の炊飯方法”などのウソ・ホントを再検証していく内容。
「ミネラルウォーターでお米が美味しく炊ける」「チャーハンは冷たいご飯を使うとウマくなる」など、これまで根拠が曖昧だった“裏技”に米のプロフェッショナルたちが白黒を付けていった。
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■炊飯前に浸水させる?
中でも共演者の話題を集めたのが、「炊飯前に米を水に浸けるか」というポイント。
番組調査では、アンケートをとった一般人の57%が「水に浸ける」と回答しており、みな30〜60分程度浸水させることでふっくら炊き上がると話す。かくいう記者も60分以上しっかり浸水させている派である。
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■「必要なし」にショックのアンミカ
しかし、番組が取材した五つ星お米マイスターの西島豊造氏、ごはんソムリエのたにりり氏、超人気料理教室の主宰・水島弘史氏の3名は「水に浸ける必要がない」と回答。
出演者のアンミカは「えー!」「ショック」と声を上げ、同じくフリーアナウンサーの竹内由恵も「浸けた方が良いってみんな言ってたのに…」と驚きの表情を浮かべていた。
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■最近の炊飯器はスゴかった
前出の西島氏は「今の炊飯器はプログラムがしっかり入っていて、吸水、炊飯、蒸らしまでが1工程になっている。なので自分でやる必要性がない」、たに氏も同様に「炊飯器はすごく考えられているから、浸ける時間は『0分』で大丈夫」と断言。
それを聞いたさまぁ〜ず・大竹一樹は「20分くらいで炊ける特急コースをよく使うけど、すごく美味しい」と最新機器の性能をべた褒めしていた。
Source:Amazon.co.jp
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)