ウエストランド井口浩之、『M−1』優勝するコンビの共通点に持論 「結局…」
『M−1』王者・ウエストランドの井口浩之が語った、令和ロマンら優勝コンビの“ある共通点”とは…。
お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が29日、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で公開された『永野&くるまのひっかかりニーチェ』(同局系)の動画に出演。漫才師日本一決定戦『M−1グランプリ』で優勝したコンビの共通点を分析した。
■井口の持論
2022年にYouTuberや『R−1グランプリ』などへの悪口をまくしたてるネタで『M−1』王者となった井口。
昨年優勝の令和ロマンや2020年優勝のマヂカルラブリーなど、近年で優勝したコンビの名前を列挙して「この辺って、好き勝手やって優勝できたらいい」というスタンスだったと指摘。
さらに、「達観しきってる」コンビしか優勝していないと持論を述べた。
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■優勝時の心境を回顧
続けて、「『絶対これで人生変える』とかのヤツってもう、やっぱどっかで笑えなくなっちゃう」と所感を伝える。
井口自身は「(優勝前から)テレビに出させてもらってたから、インパクト残せればいいやぐらいにしか思ってなかった」とのこと。
いざ優勝が近づいたときは「『勝っちゃう、勝っちゃう…』っていう感じだった」「(勝ったら)よくないはずだと思ったから、客観的に見たら」と、困惑の想いもあったと明かした。
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■『M−1』の捉え方に意見
令和ロマンの髙比良くるまは2023年王者でありながら今年の大会にも出場し、準決勝まで駒を進めている。
井口から「くるまが『M−1』今年も出るとか、『M−1』好きなのって、『M−1』が1番いいんだよね。気持ちいいんだよ結局」と気持ちを汲み取ると、髙比良は「そうっすね」とうなずく。
ネタを披露する場として最適だから出ているようで、井口は「人生変えるとかじゃなくて、ここ(M−1)が披露するのに1番いい場所なんだっていうふうに捉えなきゃダメなんだよ、本当は」と語った。