四千頭身・都築、“ひじき”から栄養素激減した理由知りショック 「こんなバカらしい話ない」
池上彰氏が「ひじきの鉄分は昔に比べて激減した」と解説。四千頭身・都築拓紀がショックを受け…。
ジャーナリストの池上彰氏がメインMCを務める『池上彰のニュースそうだったのか!!』(テレビ朝日系)が11月30日に放送。
ひじきに含まれる鉄分が激減した“理由”を知った、お笑いトリオ・四千頭身の都築拓紀が「こんなバカらしい話ない」とショックをあらわにした。
■鉄分の王様・ひじき
30日の放送は、一般的な認識とズレのある事柄を「データ」で分析するという内容で、中でも出演者たちの注目を集めたデータが「ひじきに含まれる鉄分」だった。
“鉄分の王様”とも呼ばれてきたひじき。ゲストであるタレント・三田寛子は「女性は鉄分が少ないと貧血になるので、田舎の母がひじきを煮てくれてよく食べた。妊娠している時は特に食べましたね」と、そのありがたみについて触れていた。
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■しかしいつの間にか「9割減」
しかし、池上氏は「昔は100gあたり58.2mgの鉄分があった。しかし現在は6.2mgと激減している」と衝撃のデータを突きつける。
ゲスト一同驚きを隠せない中、三田は「品種改良されたんですか!?」と困惑。池上氏は“激減した原因”について明かしていく。
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■「こんなバカらしい話はないよ…」
「ひじきは下処理をして販売されているが、その際に使用されていた鍋が昔は鉄だった。今はステンレスに変わった。つまり本来ひじきに鉄分が多く含まれているわけではなく、釜から溶け出した鉄分を吸収していた」と池上氏。
四千頭身の都築は「こんなバカらしい話ないよ…。鉄分っていうか鉄だったわけか」と吐露し、あ然とした表情を浮かべていた。
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■それでもひじきは優秀な食材
池上氏は、「ただし、ひじきに含まれているカルシウムは牛乳の9倍、食物繊維はごぼうの9倍もある」と別データを用いて解説。
「ひじきが栄養豊富な食材には変わらない」と続けると、ゲスト陣からは「よかった」「ひじきの信頼がなくなるところだった」と安堵の声が上がっていた。
Source:Amazon.co.jp
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)