水筒を洗う時、絶対してはいけないこと 実は4割の人が「知らなかった」と明らかに…
4割の人が、水筒・タンブラーを「食洗機で洗っても問題ない」と考えていることが判明。食洗機で洗うとどうなるのか、タイガー魔法瓶に話を聞いた。
好きな飲み物を、いつでもどこでも携帯できる水筒。しかし、使用後に複数のパーツを分解して水洗いをするのは、なかなか面倒である。
そこで今回は、一定数の人が勘違いしている「水筒を洗う際のNG行為」について確認してみよう。
画像をもっと見る
■水筒を「食洗機で洗う」のはアリ?
Sirabee編集部では以前、全国の10~60代の男女718名を対象としたアンケート調査にて、水筒やタンブラーを「食洗機」で洗う行為に関する質問を行なったことが。
その結果、全体の60.7%が「食洗機で洗ってはいけない(と思う)」と、回答したのだ。
性年代別の回答結果を見ると、女性より男性の方が「洗ってはいけない」という意識が強い模様。また、10〜20代を除く全ての年代にて、半数以上が「洗ってはいけない」と回答していることが判明した。
関連記事:水筒に入れると実は危険な3つの物、その正体に衝撃走る… タイガー魔法瓶も「絶対やめて」
■タイガー魔法瓶も「おやめください」
そこで今回は、水筒・タンブラーを食洗機で洗う是非について、タイガー魔法瓶に詳しい話を聞いてみることに。
すると、担当者からは「熱による変形や漏れる原因にもなりますので、取扱説明書で禁止されている場合、食器洗浄機や食器乾燥器などのご使用はおやめください」との回答が得られたのだ。
しかし、記事冒頭のような事情を考慮すると、忙しい現代人にとって食洗機の存在は避けがたい「甘い誘惑」である。じつはタイガー魔法瓶には、前出の問題点をクリアした商品を展開しているのをご存知だろうか。
関連記事:大地震に襲われたタイガー魔法瓶、信じられない光景に目を疑う 4割弱が「想像できなかった」事態とは…
■これなら水洗いも簡単だ!
タイガー魔法瓶の担当者は「当社の製品も近年発売のものは、食器洗い乾燥機OKのものが増えております。栓・本体とも丸ごと食器洗い乾燥機に対応しているボトルもあり、お手入れがさらに楽になりました」と、太鼓判を押す。
そして、さらに見逃せないのが「らくらくキャップ」の搭載されたモデル。
水筒には、液体やニオイの漏れを防ぐ、ゴム製の「パッキン」というパーツが存在する。これが無いともちろん困るのだが、水筒を洗う際は単純に着脱・洗浄の工程が増えるため、地味なストレスになりがち。
しかし前出の「らくらくキャップ」は、栓とパッキンが一体となっているのだ。その強みについて、担当者は「パッキン着脱の必要がなく、パッキンのつけ忘れやつけ間違い、紛失の心配もありません。外せる飲み口でしっかり洗えて、衛生的です」と語ってくれた。
「美味しさ」も「衛生状態」も、しっかり保ち続けるタイガー魔法瓶の真空断熱ボトルを、ぜひチェックしてみてほしい。
関連記事:タイガー魔法瓶、55年前に社内で飼っていた動物に驚き 若手社員も「実話だったとは…」
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
・合わせて読みたい→タイガー魔法瓶、55年前に社内で飼っていた動物に驚き 若手社員も「実話だったとは…」
(取材・文/Sirabee編集部・秋山 はじめ 取材協力/タイガー魔法瓶)
対象:全国10代~60代男女718名 (有効回答数)