ウエストランド井口浩之「返り咲くことが1番すごい」 『M−1』6年ぶり決勝進出のコンビを称賛
令和ロマンら9組が決勝に駒を進めた『M−1グランプリ』。2022年王者・ウエストランドの井口浩之が「1番すごい」ことをしたと思うコンビは…。
お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が5日深夜、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。漫才師日本一決定戦『M−1グランプリ2024』の決勝に進出したあるコンビに称賛を贈った。
■ファイナリスト9組が決定
同大会では同日に準決勝が行われ、今月22日の決勝戦に進出するコンビ9組を発表。
昨年王者の令和ロマン、準優勝のヤーレンズのほか、エバース、ジョックロック、真空ジェシカ、ダイタク、トム・ブラウン、バッテリィズ、ママタルトがファイナリストとなった。
決勝戦前に行われる敗者復活戦で最後の1組を決定し、合計10組が日本一の座を争う。
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■井口がファイナリストにコメント
2022年に『M−1』で優勝した井口は同日深夜に投稿した動画で各ファイナリストにコメント。
ケイダッシュステージ所属のヤーレンズ、トム・ブラウンが進出したことには「ここもすごいですね。2022年にタイタンから2組、ウエストランド、キュウが行って以来の、吉本以外の事務所から2組ということですね」と称える。
「吉本以外の事務所から2組決勝行くっていうのはなかなかないですから、これもすごいこと」と所感を述べた。
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■トム・ブラウンの“返り咲き”に感嘆
「コンビ結成15年以内」の参加条件により、今年がラストイヤーのトム・ブラウンは2018年以来、6年ぶり2度目となる決勝進出。
このことに井口は「僕は返り咲くことが1番すごいんだというふうに言ってましたけど、2018以来かな? 数年越しの返り咲き、これはすごいですね」と称賛。
さらに「2018年、『M−1』決勝行って、そっからテレビとか出るようになってからもずっとネタ頑張ってるっていうイメージでしたし、営業とかも一緒になりますけど、そこでも賞レースに向けてのネタをやったりとかですね、ずっといろんな形を模索したりしてるイメージでした」とトム・ブラウンの印象を語る。
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■井口「本当に素晴らしいこと」
「ちょっと期待されてハードルが上がってるなかでもしっかり結果を出して、見事決勝に返り咲きということで、ここもね、本当に素晴らしいことなんじゃないでしょうか」と、6年ぶりの決勝進出を改めて称える。
また、吉本芸人以外ではプロダクション人力舎の真空ジェシカ、サンミュージックプロダクションのママタルトがファイナリストとなっており「4組いますからね。僕としては誰か勝ってくれればいいなというふうに思っております」とエールを贈った。