『おむすび』聖人の“意味深な発言”にあの説が再浮上 次週「カミングアウトも来るな」予感する人も
6日放送の朝ドラ『おむすび』で聖人(北村有起哉)と歩(仲里依紗)の“何気ない会話”に注目する視聴者。「来週には知ることができそう」と期待する声も。
6日放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』で、結(橋本環奈)の父・聖人(北村有起哉)の発言に注目する声が上がった。
■結の言葉に美佐江の心が動く
震災の悲しみから抜け出せずにいる孝雄(緒形直人)と、悲しみを抱えつつも前を向いて生きる美佐江(キムラ緑子)。防災訓練で行われる炊き出しの人員不足に聖人が「ナベさん(孝雄)に頼みませんか」と提案するも、美佐江は「あの人はアテにならん」「いつまでもうつむいとんの、あの人だけやん」と突っぱねる。
すると結は“人が立ち直る時間”について「野菜(が育つ時間)がそれぞれなように、人それぞれなんやないかなって…」と説き、美佐江は無言ながらもひっそりと涙を拭う。
そして防災訓練当日、孝雄が会場に現れると美佐江は「うちが声かけたん。お礼言うたんよ。今更やけど、あんとき菜摘のことありがとね、って」と話した。
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■結と歩の名前は…
結からおむすびを受け取り頬張る孝雄を遠目に見て「結ってさ、名前の通りだよね。“人と人とを結びつける”」と言う結の姉・歩(仲里依紗)。
これに母・愛子(麻生久美子)は「歩だって名前の通りじゃない。“我が道を歩む”」と言い、聖人は「そうたい。2人とも俺が付けたとぞ」と自慢げに話した。
すると視聴者からは「サラッと流して聞いてたけど、そういえば歩の名前、聖人さんが付けたんだ」「歩の名前も聖人がつけた? 愛子さんが妊娠中に出会ったのかな? (実の子ではない説を信じている)」との声が…。