『ZIP!』紅茶の“あるあるの悩み”をたった2秒で解決 取り出す前に液面につけるだけで…
紅茶のティーバックを煮出したあとに水滴がポタポタと垂れてしまう…。たった2秒でその悩みは解決できる。
冬の寒さが厳しい今、心身ともに温めてくれる紅茶がいつも以上に美味しく感じる時期でもあるだろう。9日放送の『ZIP!』(日本テレビ)で、紅茶のティーバックのあるあるの悩みを解消する方法が紹介され、話題になっていた。
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■液面ににつけるだけで…
いつでも気軽に紅茶を楽しめるティーバッグ。便利な一方で、煮出したあとに滴る液体でテーブルが汚れてしまった…なんて経験は無いだろうか。『ZIP!』で紹介していた方法を駆使すれば、そんな悩みも2秒あれば解決できるという。
その方法は超簡単。いつものように紅茶を煮出したあと、ティーバックの底面を液面に2秒つけるだけ。特別な道具や難しい手順は一切なく、本当にこれだけで水滴がこぼれないのだろうか。
半信半疑でティーバックをあげてみると…全く垂れてこない。心なしか、いつも以上にしっかりと紅茶が切れている印象を受ける。
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■垂れなくなる理由は…
しっかりと紅茶を切っているためか、小皿に移しても液体がほとんどないことがわかる。
なお、液面に2秒間つけるだけでティーバックから紅茶が垂れなくなるのは、表面張力によるものなんだとか。ティーバックを持ち上げたときに、底についた水滴がカップの紅茶に引っ張られて吸収されるためだという。
「受け皿をカップの側まで持っていけばいいのでは…」という意見もありそうだが、煮出したあとダイレクトに三角コーナーやゴミ箱に捨てているという場合は役に立つかも。いずれにせよ、簡単に実践できるため覚えておいて損はなさそうだ。
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■執筆者プロフィール
根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。
ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。
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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)