菊池風磨、「震えた」中居正広の“鶴の一声” 会社の方針にブチギレのなか…
timeleszの菊池風磨が明かした、Sexy Zoneの秘話。3人体制で活動するなか、中居正広が…。
アイドルグループ・timelesz(旧Sexy Zone)の菊池風磨が9日深夜、『見取り図じゃん』(テレビ朝日)に出演。恩人の中居正広について語った。
■timeleszの歴史
今回は菊池とお笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎による音楽企画を実施。菊池も所属するtimeleszメンバーの松島聡と佐藤勝利をゲストに迎え、グループの歴史を振り返っていくことに。
11年に、中島健人とマリウス葉も加えた5人でSexy Zoneとしてデビュー。13年に『NHK紅白歌合戦』に初出場、18年には『24時間テレビ』(日本テレビ)のメインパーソナリティーを務めた。
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■「会社の方針」で3人体制に
一見、順風満帆だが「じつは大変な時間を過ごしてきた」と菊池。松島の休養などもあり「5人での活動時期ってめちゃくちゃ少ない」と話す。
松島によれば「佐藤・中島・菊池の3人と、僕とマリウスに分かれて活動する時期があった」と言い「会社の方針っていうのが1番大きくて。僕はジュニアの子たちとグループを組んでやるっていう。僕からしたら、デビューしたけどジュニアの子と一緒にユニットを組むってことは、デビューした人としてふさわしくない人なのかなって気持ちになった」と語る。
菊池は「ガチギレだよね、俺らは。会社に対して。会社に言いに行ったりもしたけど、逆ギレされました」と笑いながら回想した。
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■中居正広の鶴の一声
菊池らが5人での活動を目指すなか、救いの手を差し伸べてくれたのが、事務所の先輩だった中居正広。
「『Mステ』のときに、中居さんがテレ朝に違う収録でいらしゃった。そしたら、中居さんが楽屋に来てくれて。(メンバー)全員出されて。そこで偉い人と中居さんが話して。『Sexy Zone5人でやらせて』って中居さんが言ってくれた」と菊池は説明する。
そして、中居の鶴の一声で5人で再び活動できるようになったといい、3人は「震えました」「めちゃくちゃ恩人」「中居さんに救われた」と感謝した。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)