元和牛・水田信二の特徴的な「水玉スーツ」 じつは発注ミスだった…
元和牛・水田信二が、トレードマークの水玉スーツの衣装が生まれたきっかけを語る。「思ってた30倍の玉の大きさやったんすよ」と明かし…。
元和牛のお笑い芸人・水田信二が先月25日、ラジオ番組『M−1ラジオ』(ABCラジオ)に出演。水玉模様の衣装を作ったときのエピソードを語った。
■『M−1』で着ていた衣装
川西賢志郎とのコンビで『M−1グランプリ』に出場し、2015年から19年まで5年連続で決勝進出した水田。
ラジオでは銀シャリの橋本直とトークし、『M−1』に出場していた頃を回顧。「2016のときやったかな。衣装2つ持っていってましたもんね」「敗者復活でやるネタと、決勝でやるネタが、ちょっと衣装が合わんなぁってなって」と明かし、橋本を驚かせる。
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■2種類の衣装を持参
和牛は2016年、準決勝で敗れるも、敗者復活戦を勝ち抜いて決勝に進んだ。この年、水田は敗者復活戦では黒色のジャケットだったのに対し、決勝では大きい白の水玉模様が特徴的なジャケットを着用していた。
この理由について、敗者復活のネタが「(水田が)正論で詰めていくようなネタ」だったため「こんなポップな衣装(水玉模様の衣装)着たやつが、正論で詰めてんのが合わんなぁって自分的に違和感があったんで、敗者復活には別の衣装持っていってた」と説明した。
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■師匠からの提案
水玉のスーツは多くの人の印象に残るものだったが、「あれはね、本当に偶然なんすよ」と、作ったときを振り返る。
「もともとは宮川大助・花子師匠から『衣装揃えたら?』『変えたら?』って言われて。花子師匠が紹介してくれたスタイリストさんから『マリメッコとかの生地どうですか?』みたいに言われて」と、フィンランドのテキスタイル企業「marimekko(マリメッコ)」を勧められたと伝える。