伊集院光、『水ダウ』名探偵津田の裏話披露　「初めてかも」Pからの“まさかの指示”とは…

タレント・伊集院光が16日深夜、パーソナリティーを務めるラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』（TBSラジオ）に出演。バラエティー番組『水曜日のダウンタウン』（TBS系）の裏話を披露した。

■「名探偵津田」第3弾

11日、ダイアン・津田篤宏をターゲットにした人気ドッキリ企画「名探偵津田」の第3弾の前編が放送された。津田は主役の探偵役として強制的に事件を推理させられ、解決するまでミステリードラマの世界観から抜け出せないというもの。

番組では当初、「有名人の卒業アルバム　その地元に行けば意外とすんなり手に入る説」が放送されていたが、突然「名探偵津田」が始まり、視聴者は騒然となった。

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■宣伝を控えるよう指示

スタジオゲストとして同企画を見届けた伊集院。「名探偵津田のスタジオ収録はかなり前にあったけど。もう何も言えないの」と語る。じつは、プロデューサーの藤井健太郎氏から、事前にある指示が。

SNSでの番組宣伝を出演者に依頼するスタッフもいるが、その逆で「言わないでくれ」と釘を刺されたという。

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■「たぶん初めて」「よくできてる」

「普通に考えたら、視聴率は高いほどいいわけだから。しかも、みんなが待ちに待った名探偵津田。何週間か前から『いよいよありますよ』って言ったほうが絶対いい。けど『言わないほうが面白い作り方にしてあるから言わないでくれ』って。俺たぶん初めてかも。オンエア日にも言わないでほしいって」と振り返る。

そして、藤井氏の狙い通り大反響で、Xでは「名探偵津田」がトレンド入りするほど。伊集院は「よくできてる」「前編後編になってるから、前編をすぐに週末また再放送したりとかしてんの。“面白い”ってことに対してすごいなと。何度か収録出してもらってるけど、あんまいない人だなこういう人」と手腕に感心した。

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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）