『M−1』が公開したPV… 「歌詞があまりにも令和ロマンすぎる」と話題に

『M−1』が公開したPV。Xでは15時間ほどで6.7万いいね、YouTubeでも66万回再生されている。その中で令和ロマンが映るシーンの歌詞に注目が集まった。

2024/12/18 11:10


令和ロマン・髙比良くるま、松井ケムリ

17日、漫才師日本一決定戦『M−1グランプリ2024』のPVが公開された。そこで流れた楽曲の歌詞に注目が集まっている。

【動画】「胸熱すぎる」反響を呼んだ『M−1』PV



■『M−1』のPVが公開

同大会は今月22日に決勝戦を開催予定。その5日前となるきのう17日に、ロックバンド「ASIAN KUNG−FU GENERATION」の楽曲「リライト」をBGMとして使用したPVを公開した。

4分の動画で、過去のファイナリストたちがネタを披露する様子や、出場した芸人のインタビューコメント、決勝進出者発表のシーンなどが映された。

動画を添付したXのポストは15時間ほどで6.7万いいね、497万回表示される反響で、YouTubeでも66万回再生されている。


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■「かっこいい」「胸熱すぎるー!」

Xユーザーからは「めちゃくちゃかっこいい」「この動画だけで泣きそうです!」「アジカンのリライトは胸熱すぎるー!!」といったコメントが上がり、「こんな演出付きで観ると改めてリライトかっこいい…!」と反応するコメントもあった。

さらに、「M−1の20回とリライトが発売されたのも20年前で、このPVの時間が4分っていうのも漫才の時間と掛けてあって、もう楽しみすぎる」と、今年で『M−1』が20回目を迎えることや、決勝のネタ時間の4分に触れて考察するユーザーも。


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■「歌詞があまりにも令和ロマンすぎる」との声も

また、PVの序盤には昨年王者の令和ロマン髙比良くるま松井ケムリ)がステージに立つシーンや、優勝する瞬間の映像、髙比良が膝を抱え込んで座る場面があり、歌詞の「掴んだはずの僕の未来は『尊厳』と『自由』で矛盾してるよ」が映し出された。

ネット上では、このシーンにも反応する人が。「歌詞があまりにも令和ロマンすぎる」「こんな今の令和ロマンの心境に合った歌詞どうやったら見つけられるんだ」「令和ロマンの境遇に当てはまりすぎてる」といったコメントが上がった。

「令和ロマンのラスボス感やばすぎ」「令和ロマン格好良すぎ」と反響を呼び、Xでは「令和ロマン」がトレンド入りしている。

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■反響を呼んだ『M−1』PV
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