田中将大、巨人での背番号は何番になる? 元木大介氏が独自予想「楽天のときから…」
読売ジャイアンツ入団が決定的となっている田中将大。元木大介氏はあの背番号をつけてほしいと語って…。
元読売ジャイアンツの元木大介氏が、自身のYouTube『元木大介チャンネル』を更新。東北楽天ゴールデンイーグルスを退団し、巨人入りが決定的になっている田中将大投手の背番号を予想した。
■田中投手の巨人入りに元木氏が喜び
巨人入団が決定的になっている田中投手について、元木氏が持論を展開した今回の動画。
同氏は田中投手の巨人入り報道に喜びの声を上げると、中学時代に同じチームで活躍した坂本勇人選手とのコンビに言及。「辞めたときに花束を持っていくのはあなたたちでしょ」と解説する。
また、「どちらかが辞めたら、ファン感謝デーで勇人がピッチャー、マーくんがキャッチャーをやってほしいな」とコメントした。
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■背番号は何番に?
元木氏は田中選手の背番号が決まっていないことを知ると、「18だろうね。18が空いて、マーくん18でしょ。間違いないでしょ。18をつけてほしい、かっこいいじゃん」と菅野智之投手のメジャー移籍で空いた18番をつけることを要望。
その理由には「楽天のときから、ヤンキース、また楽天に戻って、ジャイアンツでも18で。生え抜きの選手だけというイメージがあったけど、杉内(俊哉)投手もつけているんで。ここはマーくんでいいんじゃない? 俺はそう思います。18番が空いたんだから、あげてもいいんじゃないかなと思います」とコメントした。
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■ヤンキースでは「19」
田中投手は楽天で18番、ニューヨーク・ヤンキースでは19番をつけていた。これは入団当時、黒田博樹投手が18を背負っていたためで、同投手が退団後も田中投手は19のままだった。
日本では伝統的に18番がエースナンバーとされる。巨人では藤田元司氏、堀内恒夫氏、桑田真澄氏と右投げの生え抜きエースが長く背負っていた。
2012年から18年までは福岡ソフトバンクホークスから移籍した左腕の杉内俊哉現投手コーチが18番に。19年からは菅野投手がつけることになった。
23日現在、田中投手獲得の正式発表がないため、背番号は不明。18や空いている11、13などが候補になると見られる。