令和ロマン・高比良くるま「やりすぎだろ」 無許可で販売された2連覇グッズに怒り
『M−1グランプリ2024』で初の2連覇が話題となった令和ロマン・高比良くるまが、無許可でグッズが販売されていることを訴え注意喚起している。
お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが25日、公式Xを更新。無許可でコンビ名を使った「M−1グランプリ」連覇の記念グッズが販売されていることを報告し、注意を呼びかけた。
■「買わないで」呼びかけ
令和ロマンは、22日に行われた漫才日本一決定戦『M−1グランプリ2024』で優勝し、史上初の2連覇を果たして話題に。
高比良はこの日、「拡散希望」として、「勝手に2連覇グッズを作ってるやつが現れた」と画像を投稿。
画像を見ると、「Reiwa Roman」「Two Times Champion」と書かれたサコッシュのほか、今大会で初めて決勝に進出したエバースの名前が書かれたトートバッグも。
さらに、センターマイクと「漫才」の文字がデザインされたトレーナーもあり、「よく見たらエバースもあったし『漫才』もあった。やりすぎだろ」と指摘すると、「買わないで!!!!!」と訴えた。
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■公式アカウントが謝罪・対応
無許可とみられるグッズが販売されていたのは、オリジナルグッズの作成や販売ができるサービス「SUZURI」。
高比良の投稿に、SUZURIの公式アカウントが「規約違反のグッズにつきまして、お知らせいただきありがとうございます。該当のアカウントにつきましては販売停止措置を行いました。ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした」と返信しており、現在は販売されていないようだ。
ただ、ファンからは別のグッズ作成サービスのサイトでも、同様に令和ロマンの名前を使ったグッズが販売されていたという報告も寄せられており、決勝で話題となったバッテリィズやダイタクの名前も無許可で使われていたようだ。
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■「コンビ名は酷い」の声
高比良の呼びかけに、ファンからも「勝手に作っちゃダメです。しかも2連覇版」「ボケで宣伝してるのかと思ったらガチやん」「コンビ名は酷いですね!」との反応が。
なかには「固有名詞、登録されたロゴが入ってるのは停止できそうですけど、一般名詞はむずかしそうでは…」との見方も。
また、同じ人物とみられるアカウントが、大谷翔平選手や、Netflixのドラマ『地面師たち』のグッズも販売していたとの報告もみられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)