会社や学校に、行かなくていいから！ 約6割が「休日」に起きる時間がすごい
通勤や通学のある平日は、早起きする必要がある人も多いが…。
休日は、普段の生活リズムを変えることが許される特別な日といえるだろう。そしてなかには、朝は遅くまで寝てしまう人も多いようだ。
■約6割「休日は起きるのが遅い」
Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女595名を対象に実施した調査では、全体で58.5%が「休日は起きる時間が遅くなる」と回答した。
いつもは出勤や通学などで早起きしている分、休日にはゆっくりと寝ていたい人が多いのだろう。
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■平日前は夜更かしして…
休日前に夜更かししてしまう20代女性は、「平日は出社のために、朝の6時に起きています。しかし休日前になると夜中までネットでド動画を見るなどしているうちに、気づくと2時や3時になってしまうんです。そのために翌日は、お昼近くまで寝てしまいます」と話す。
遅くまで眠ることに罪悪感はあるようで、「昼過ぎに起きると、なにか損をしている気はするんです。しかし、夜更かしの楽しさには勝てなくて…」と続けた。
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■平日はあまり眠れないので
あまり寝られなかった平日の分、休日はゆっくりとする30代男性は、「平日は仕事が忙しくて、家に返ってもゆっくりと過ごす時間がありません。寝る時間も、あまり取れていない気がします。なので休日は平日に眠れなかった分として、昼前まで寝ることにしています」と考えを述べた。
二度寝もするようで、「いつも休日は、9時から10時くらいに起きるんです。それでもまだ眠いので、二度寝してしまうこともあります」とも話していた。
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■休日でも早起きでリズムを保つ
生活リズムを保つように心がけている40代男性は、「私は平日と休日のリズムを崩さないように、どちらも同じ時間に起きるようにしています。朝の静かな時間にコーヒーを飲みながら新聞を読んだり散歩したりするのがとてもリラックスできますし、健康にもいいと思います」
さらに続けて、「それに休日でも早起きしていると、1日が長く感じられて得をしている気がします」とも語った。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）
調査対象：全国10代～60代の男女595名
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