古田敦也氏、打者として対戦したい現役投手を告白 「読み切って打ちたい」

古田敦也氏が打者として対戦してみたい現役投手を告白。若いのにいろんな球を投げる」と評価する人物とは…。

2025/01/08 16:00


古田敦也

元東京ヤクルトスワローズ監督の古田敦也氏が、YouTubeチャンネル『フルタの方程式』で、打者として対戦してみたい現役選手を語った。

【動画】古田氏が対戦したい現役選手を告白



■対戦してみたい現役選手をトーク

元中日ドラゴンズの山本昌氏、元阪神タイガース下柳剛氏、元読売ジャイアンツ元木大介氏、元北海道日本ハムファイターズ鶴岡慎也氏が出演し、対戦してみたい現役選手を語った今回の動画。

古田氏は「誰が良いかな…」と悩んだ末、オリックス・バファローズの宮城大弥投手を挙げた。


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■対戦したい理由を告白

宮城投手と対戦したい理由を古田氏は「若いのに緩い球を投げたり、パーンと来たり、いろいろやるじゃないですか。あれをどこかで読み切って打ちたいんですよね」と説明する。

さらに「外に抜いたやつを見逃しておきながら、緩い球が来たら『待ってました』とカーンと打つぐらいの。読み合いがしたい、若いのにいろんな球を投げるから。インズバがドーンと来るから、見逃してしまうやんか」と笑った。


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■対戦経験者の鶴岡氏も絶賛

対戦経験のある鶴岡氏は「まっすぐとかいろいろあるんですけど、スライダーが外の甘めだと思ったら、このへん(身体の内側)を通っていきました。スライダーの曲がり幅がすごい」と絶賛する。

古田氏も「身体は大きくないんだけど、150キロぐらい出るし。このピッチャーは凄いと思っているタイプなんだけど。捕ってみたいのもあるけど、打席に立ってみたいね」と高く評価していた。


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■今季から背番号が18に変更

宮城投手は沖縄の興南高校から2019年のドラフト1位でオリックスに入団。2年目からローテーションに入り、3年連続二桁勝利を達成した。

2024年は故障の影響もあり7勝9敗と負けが先行したものの、防御率は1.91の好成績。2025年からはロサンゼルス・ドジャースに移籍した山本由伸投手が背負っていた背番号18を受け継ぎ、チームのエースとしての活躍が期待されている。

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宮城大弥古田敦也
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