上質な睡眠のために… 約3割だけが持つ、「寝具」に対する考えかた
疲れをしっかりと取るには、睡眠が重要である。そのためには、寝具にも…。
睡眠は人々の生活の質を左右する、重要な要素である。上質の睡眠を得るために寝具へこだわりを持っている人は、どれほどいるのだろうか?
■約3割「寝具はこだわったものを」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女595名を対象に実施した調査では、全体で26.9%が「寝具にこだわったものを使っている」と回答した。
寝具にこだわりを持っている人は3割程度で、大多数はあまり考えずに購入しているようだ。
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■腰痛でマットレスを
マットレスにこだわった40代男性は、「数年前から腰痛に悩んでいて、寝具を見直したら良くなるんじゃないかと思ったんです。それで、評判のいいマットレスを購入しました。値段はかなり高かったのですか、横になってみただけで違いがわかるくらい寝心地がよかったんです」と話す。
腰痛が緩和されたようで、「そのマットレスを使い続けているうちに、だんだんと腰痛はましになってきた気がします。いい買い物をしたと、毎朝、実感しているんです」と話を続けた。
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■オーダーメイドの枕
オーダーメイドの枕を使っている30代女性は、「仕事が忙しいときほど、質の良い睡眠が必要だと思っています。そのために、寝具には妥協したくないと思っているんです。とくに枕にはこだわっていて、自分に合うものを探していました。最終的にオーダーメイドの枕を使うようになったんですが、これが最高なんです」と褒めていた。
さらに、「朝起きたときの首や肩の負担が、まったく違います。値段はかなりしましたが、快適な睡眠を得られるのであれば安いものだと思いました」とも語った。
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■どんな寝具でも眠れる
一方で寝具にこだわりはない20代男性は、「私はどんな布団や枕でも、横になれば眠れるタイプなんです。そのため寝具に、何万円もかける必要性を感じたことがありません。今使っているのも量販店で買った安いものばかりですが、とくに不自由していないので…」と考えを述べた。
しかし将来はこだわりを持つ可能性もあると思っているようで、「もっと年齢を重ねて体の不調を感じたときには、寝具にこわだりだすのかもしれませんが…」とも話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女595名