マツコがやっていた「納豆の食べ方」が話題に 約2割が“アレ”使わないと判明…
納豆好きでも知られるマツコさん。意外にも、“アレ”は使わないといいます。
「2024年に一番食べたものは何?」と聞かれた際に、「私はたぶん納豆ごはん」と答えるほど、納豆が大好物なタレントのマツコ・デラックスさん。以前出演した番組にて、食べるときのこだわりを語っていました。
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■マツコ、納豆は「タレ使わない」
話題になったのは、昨年7月5日放送の『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)での一幕。
「本来の用途以外ではあまり食べないけれど、好きなタレ」というテーマで納豆のタレの話題になると、マツコさんは「あたし経験者なんですよ、納豆を食べるときは醤油派だったんです」と、タレを使わない派だったと明かします。
マツコさんは、使わなかったタレを捨てずに大量に貯めて、一度それで煮魚を作ったことがあるそうですが「やっぱり締まりがないのよね。やっぱりあれは、納豆に合うように作られているんだと思う」と感じたそう。
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■納豆、タレ使わない派は約2割
そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の納豆をよく食べる男女462人を対象に実施した意識調査では、マツコさんのように「納豆のタレを使わず、醤油など好みの調味料で食べることが多い」と回答した人は、16.5%ほど。
男女別に見ると、女性13.9%に対して男性は18.8%と男性のほうが“タレ使わない派”が多いよう。
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■タレで作る「わかめスープ」が激ウマだった
また番組では、納豆のタレの活用方法として、料理研究家・島本美由紀さん監修のレシピも紹介。こちらを編集部で実際に作ってみました!
写真のようにお椀に乾燥わかめ(適量)、刻んだネギ(適量)、タレを入れ、お湯を注ぐだけで簡単わかめスープになるのだとか。
編集部では適量ごまも加えてみましたが、納豆のタレ一袋だとちょっと物足りない味わいに。注ぐ湯の量にもよると思いますが、お椀一杯分に対して納豆のタレ2袋を加えると、優しい味わいの激ウマわかめスープになりました!
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■納豆のタレで作る「味たま」も最高
また、番組内で紹介された島本さん監修の納豆のタレで作る「煮卵」も作ってみました。
こちらは、殻を剥いたゆで卵1個に対して、納豆のタレ1つを写真のようにビニール袋に入れて口を結び、数時間ほど冷蔵庫で漬けるだけ。
編集部では3時間ほど漬けてみました。めんつゆに漬けるよりだいぶ淡い色ですが、出汁が効いたまろやかな味わいでおいしすぎるう~!!
タレやからしが付いていない納豆を買えば済む話ではありますが、もし今後納豆のタレを余らせてしまっても、捨てちゃうのは勿体ないかも。そして、タレを使わずマツコさんのように醤油で食べる納豆ごはんも、時々食べてみると、タレとは違った味わいで新鮮ですよ。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
調査対象:全国10代~60代の納豆をよく食べる男女462名