あの、中学時代バスケ部を辞めた“衝撃の理由”明かす 「『SLAM DUNK』大好きで…」
『踊る!さんま御殿!!』で、あのさんが中学1年でバスケ部を辞めた“理由”を語り、MCの明石家さんまさんは「何で?」と驚きました。
21日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、歌手「あのちゃん」こと、あのさんが出演。
中学生時代にバスケ部を辞めた“驚きの理由”を明かしました。
■「バスケ好きか!?」に本音
「ちゃんと叱れない大人」と「叱られてこなかった若者」がスタジオに大集合した今回。叱られてこなかった側として登場したあのさんは、自身が中学1年生のときにバスケ部に所属していた過去を振り返ります。
その当時、コーチに「おまえらホントにバスケ好きか!?」と説教されたというあのさん。他の部員たちが「好きです」と答える中、そのときハッとしたあのさんは「そんなにです」と本音で答えたとのことです。
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■辞めた理由は他にも…
なお、発言に対して「やる気ないなら帰れ!」とブチギレられたあのさんは、素直に帰ったのだそう。
「それで気づかされて、その後辞めました」と語ると、そんなあのさんにMCの明石家さんまさんは「『私はホントは(バスケが)好きじゃないのに、いちゃダメだ』と思ったんだ?」と尋ねます。
すると「『SLAM DUNK』読んで辞めました」と即答したあのさん。これにさんまさんは「何で? 読んで始めんのやんか」と疑問を口にします。
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■「何かもう辞めよう」
対するあのさんは「『SLAM DUNK』大好きで熱くなっちゃって。桜木がもうあんだけ燃える試合をして、『何かもう辞めよう』ってなって…」と、バスケ部を辞めた理由を告白。
そんな中、青山学院大学陸上競技部の原晋監督は「大学のカテゴリーだったら、もう『箱根駅伝目指す』っていう思いが1つで集まるので『好きか?』っていう問いに対して『好きです! やります!』ってなるんですけども、中学生のカテゴリーだったら逆にそこまで求める必要ないな」と語ります。
続けて「指導者側が好きとか嫌いかでなくて、いろんな要素の中でクラブ活動やればいいと思うので。ちょっと先生にも多少なりとも圧が…」と、コーチの指導に対してプロの目線から意見しました。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)