【1人前128円】板前歴21年が教える「ソースごはん」が激ウマ どこか懐かしい味
ウスターソースとかつお節で作る簡単レシピ「ソースごはん」。どこか懐かしい味でくせになる。
明治45年創業の料亭がルーツの「仕出し割烹 しげよし」による、「板前歴21年のプロ直伝のレシピ」をわかりやすく紹介しているYouTubeチャンネル『料亭スタイル』。
12日更新の「【1人前128円】板前歴21年の男が本気で勧めたい『ソースごはん』の作り方【普通のチャーハンより旨い】」のソースごはんが簡単でおいしかったので紹介したい。
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■「ソースごはん」の材料
・ごはん:225g
・ウインナー3本
・長ねぎ:1/4本
・卵:2個
・サラダ油:適量
・塩コショウ:適量
・ウスターソース:大さじ2
・かつお節:好きなだけ(1パック6g)
材料は常備してあるものが多いのですぐに作れるのが嬉しい。ごはん225gは一人分としては筆者には多かったため、200g程度で試してみた。
ウインナーは細かく切り、長ねぎはみじん切りにする。
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■「ソースごはん」の作り方
フライパンに油をひき、溶き卵を入れてスクランブルエッグのように焼く。ある程度火が通ったら別の皿に移しておこう。
同じフライパンにまた油をひいたら、長ねぎとウインナーを炒め、ある程度のところでごはんを追加し、塩コショウをする。
卵を戻してサッと炒めたら、ウスターソースとかつお節を加えて混ぜたら完成だ。
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■どこか懐かしい味
一口食べた瞬間、ウスターソースの甘酸っぱくコクのある風味と、かつお節の旨味がふわっと口いっぱいに広がる。
どこか懐かしい屋台の香りを思わせる味わいだ。ソースの濃厚さに和の風味が絶妙に溶け込み、奥行きのある味に仕上がっている。まさに「懐かしB級グルメ」と呼ぶにふさわしい一品だ。
簡単に作れておいしいので、夜食など小腹が空いたときにぜひ作ってみてほしい。