ヒコロヒー、若者が多用する“キャンセル界隈”に嫌悪感 「中年の発言かもしれへんけど…」
面倒なものを拒否する「○○キャンセル界隈」について、『キョコロヒー』でヒコロヒーと元日向坂46・齊藤京子が議論。「気に食わない」本音を漏らして…。
27日深夜放送『キョコロヒー』(テレビ朝日系)でブレイク中の女性芸人・ヒコロヒーとアイドルグループ・日向坂46の元メンバー・齊藤京子が、一部の若者が愛用する言葉「○○キャンセル界隈」に対する本音トークを展開し反響が起きている。
■風呂キャンセル界隈の相場
今回は、さまざまな出来事の「明確になっていない相場」を改めて調査する「~ズボラな皆さんのために~まだ無い相場を調べる会」を放送した。
面倒だからという理由で入浴・シャワーをやめてしまう人たち「風呂キャンセル界隈」に関して、「お風呂(シャワー含む)に何日入らなくても大丈夫?」か相場を調査。1ヶ月入らなくても大丈夫な「風呂キャンセル界隈ガチ勢」10人を含んだ相場は7.2日、その10人を除いた相場は3.4日だと解説された。
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■ほかにも存在
ここからほかのキャンセル界隈をスタッフが紹介。寝ようとしない「睡眠キャンセル界隈」や食事よりほかのことを優先する「ごはんキャンセル界隈」、「歯磨き」「労働」「健康」などさまざまなキャンセル界隈が存在すると明かされる。
齊藤は「キャンセルって言葉を使いたいってことなのかな?」と予想するなか、ヒコロヒーは「ホンマさ、中年の発言かもしれへんけどさ…」と前置き。いちいちキャンセル界隈を使わず、「寝てない」「ごはんを食べてない」「歯磨きしてない」でいいのではと力説した。
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■自分たちも「○○○キャンセル界隈」
齊藤は「キャンセル界隈って言葉をつけるのがいまはやってるんですか?」「マジ知らなかった。令和にうちらまだついていけてないかも」と嘆くと、ヒコロヒーも「そうやな」と認めつつ、「でもつまんないよ、○○キャンセル界隈ってつまんなくない?」と切り捨てる。
自分たちが使っていた言葉も、上の世代には「おもしろくない言葉使ってるな」と思われていたのではと齊藤とヒコロヒーは推測。「激おこぷんぷん丸」のような「しらけ(る)用語(流行語)」と似た存在だと齊藤が熱弁すると、ヒコロヒーは自分たちが「流行語キャンセル界隈」だとドヤ顔でまとめた。
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■視聴者も2人寄り
ネットやSNSで目にする機会も増えている言葉「○○キャンセル界隈」について、本音トークを展開したヒコロヒーと齊藤。
視聴者からも「キャンセル界隈まじで知らなかった 全然知らんでいいかも」「いちいちキャンセル界隈って使ってるのは無視してもいいというか触れなくて流していいと思う」「キャンセル界隈、つまらんな確かに 要らなすぎるわ」といった2人に寄り添う声が目立っている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)