つば九郎、ヤクルト・青木宣親GM特別補佐に“リアルな悩み”を告白 「どうしても伝えたかった」
「年俸6万円プラスヤクルト1000飲み放題」で契約を更改したつば九郎。なにやら悩みがあるようで…。
東京ヤクルトスワローズの球団マスコット「つば九郎」が29日、公式YouTubeチャンネルに出演。最近抱えている悩みを告白した。
■契約更改記者会見を公開
動画では、つば九郎と昨年現役を引退した青木宣親GM特別補佐が出席した契約更改の模様を公開。
昨年末の契約更改交渉で保留していたつば九郎だけに、決裂の心配もあったが、進行担当の三輪正義広報から、「年俸6万円プラスヤクルト1000飲み放題」の条件で合意したことが紹介された。
関連記事:村上宗隆、原英莉花との交際報道に「お似合い」の声 ファンの注目は他にも…
■抱えている悩みを告白
つば九郎は更改後の心境を筆談で「青木特別補佐とは去年まで一緒に戦ってきた男だから、いろいろわがままを言おうかと思ったけど、すでに経営者の一面をちらつかせて無理でした」とコメント。
続けて「なにか爪痕を残そうと、ホテル代の壁。昨今のホテル代の高騰で、つば九郎の遠征費だと、ホテルがなかなか取れません。『遠征費を上げてほしい』にはGM特別補佐より『なんとかします』と許可が下りました」と告白する。
三輪広報から「なんとかするんですか?」と質問された青木特別補佐は「かけあいます」と約束した。
関連記事:フジ人気アナ、“めがねなし”姿に反響 「一瞬誰か分からない」「Mr.シャチホコにしか…」
■今シーズンは「汚い手を使ってでも勝たせる」
その後、つば九郎と青木特別補佐は契約書にサインし、記者との質疑応答が行われる。
つば九郎は「今年はスワローズの選手にどんなことを期待したいですか?」と質問されると「5位は飽きたので、せめてAクラス。どんな汚い手を使ってでも勝たせる」とチームに奮起を促した。
初めてつば九郎の契約更改会見に参加した青木特別補佐は「こんなに(記者が)集まるんですか、いつも」と驚いていた。
この記事の画像(2枚)