後藤輝基、初ふるさと納税は“50万円”の… 選んだ返礼品に「初めて見たかも」反響集まる

フットボールアワー・後藤輝基が『あちこちオードリー』で「初めてのふるさと納税」を告白。オードリーの別番組で観た、漫才師らしい返礼品を選び…。

2025/01/30 14:30


フットボールアワー・後藤輝基

29日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に漫才賞レース『M−1グランプリ』王者・フットボールアワーの岩尾望と後藤輝基が登場。好きな自治体に納税できる「ふるさと納税」に関する秘話を後藤が明かし、大きな話題を呼んでいる。



■後藤が報告したかったこと

オードリー・春日俊彰と若林正恭がゲストと自由にトークを展開する同番組。今回のゲストは同番組初出演のフットボールアワーで、コンビ関係や彼らの代名詞「漫才」の話題に花を咲かせていく。

そのなかで後藤が、オードリーに「報告せなあかんなっていうのも1個あって」と吐露。24年10月ごろに姉からLINEで「あんたよかったなぁ」との連絡があり、そこには『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』(日本テレビ系)の動画が添付されていたという。


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■全漫才師が世話に

その動画は9月23日に中京テレビで放送された、オードリーが大分県にロケに行った回。そのロケは「直接感謝の気持ちを伝える」がテーマで、オードリーらが、漫才師の魂とも言えるセンターマイク「38(サンパチ)マイク」を日本で唯一製造しているソニー・太陽株式会社を訪れたものだった。

そこで、38マイクが「1人の女性・樋口さんが作っている」と判明し、オードリーは大興奮。「いつもお世話になっています」と感謝を述べながら、「芸人さんで誰が好きなんですか?」と質問すると、樋口さんは「フットボールアワーの後藤さん」と答える。

動画を観た後藤は「めちゃくちゃうれしかった」「全漫才師の使っている38マイクを作ってる人が、手作業で作ってる人が俺好きやって」と喜びを爆発させたと振り返った。


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■はじめてのふるさと納税

続けて動画内で「ほしくなってきたな」と若林がつぶやくと、「手に入れられますよ。いまふるさと納税の返礼品でこのマイクが送られてきますから」との情報が紹介された。

それが50万円だったため若林は「高っ」で終わったが、後藤は「俺、生まれて初めてふるさと納税したわ」と告白。「え?」「あれ買ったんですか?」とオードリーが驚くなか、後藤は「謎の38マイクが家にあんねんで」「樋口さんお世話になっております。返礼品もらいましたんで」とアピールして場を盛り上げた。


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■届いたのは本体のみで…

初めてのふるさと納税の返礼品は、漫才師の魂・38マイクだと胸を張った後藤。ただし、返礼品は「マイク本体」のみでマイクスタンドは付属していなかったため、「(マイクスタンドを)さぁどうするっていうのがいまや」とオチをつけて笑いを誘う。

漫才師ならではの後藤の貴重なエピソードに視聴者も反応。「38マイク欲しいって言ってる漫才師は沢山いるけど、ほんとにふるさと納税で自宅に買ってる人初めて見たかも」「38マイクをふるさと納税の返礼品で手に入れたフット後藤さん。なんかカッコイイ」といった称賛の声が殺到している。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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