ひろゆき氏、フジテレビ会見「1秒も見てません」 Xでの“意味深投稿”、じつは…
フジテレビの会見をめぐる投稿で17万件以上の“いいね”を集めていた西村博之氏。投稿の裏話を明かし、視聴者から驚きの声が上がった。
インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏が29日、自身の公式YouTubeチャンネル『ひろゆき,hiroyuki』でライブ配信を実施。フジテレビの会見をめぐる自身のX投稿の真相を語った。
■10時間以上の会見
同局は27日に元タレントの中居正広氏をめぐる騒動に関する会見を実施。今月17日の会見では参加媒体が制限されたが、今回はフリーランスを含む191媒体437名が参加した。
会見では、港浩一氏、嘉納修治氏がそれぞれ社長、会長を辞任し、専務だった清水賢治氏が新社長に就任することを発表。
記者による質問時間もあったが、声を荒げたり自身の主張を述べたりする記者も現れ、翌28日午前2時まで続く10時間以上の会見となった。
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■ひろゆき氏も反応
ネット上で「マジで記者が低俗な質問しかしない」「質の悪い記者」などと記者側への不満も噴出するなか、ひろゆき氏はXでコメント。
「『記者会見が閉鎖的なのは良くない』と思われてたが、フリーランスを入れると、『質問なのに自分語りをしたり、要領を得ない質問や、すでに答えた質問をするから時間の無駄になる』という事実を浸透させたのは、功績かもしれない」と、会見に対する意見をつづっている。
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■じつは「1秒も見てません」
このポストは17万件以上の“いいね”が付く大反響だったが、29日のライブ配信で「僕、フジテレビの記者会見1秒も見てません」と笑いながら告白。
「多分こういう感じなんだろうなっていう想像と、ネット上の意見を見て、書いたら正解なのかどうかっていう確認をしようとしたんすよ」「(会見を)見もしないで書くっていう“1秒も見ない実験”を僕はしてた」と明かした。