ハードオフで発見した30年前のゲーム機、あり得ない機能に「初めて見た…」とネット民驚愕
ハードオフに出現した謎の中古ゲーム機が「レアすぎる」と話題に。「そんなのあるのか…」と、どよめきが起こっている。
スマホが1台あれば、大抵のことはできてしまう現代。スマホが存在しなかった頃のことが「もはや思い出せない」という人も少なくないだろう。
そんな中X上では、ハードオフに出現した「多機能すぎる謎のゲーム機」に驚きの声が上がっているのだ。
画像をもっと見る
■きみ、セガサターン…だよね?
今回注目したいのは、ハードオフ長岡川崎店がXに投稿したポスト。
「HITACHI製『ハイサターン』が入荷しました!」という書き出しから始まる投稿には1枚の写真が添えられており、平成初期にプレイステーションと双璧をなしたゲームハードのセガサターンが確認できるが…どこかデザインが違うような印象を受ける。
そもそも「SEGA」のロゴが見当たらない。
それもそのはず、なんとポスト本文には「ハイサターンはビデオCDとフォトCD機能が標準装備されたサターンの互換機ですが、今回はカーナビ機能を追加した『ゲーム&カーナビ ハイサターン』のモデルが入荷しました」と、驚きの事実が綴られていたのだった。
関連記事:ハードオフで買ったスーファミ、画面いっぱいの異変にゾッとするも… その正体が「みんなのトラウマ」と判明
■「もはや文化遺産」と驚きの声
「かなり珍しいハード機が入ってきました!」と締められたポストは瞬く間に話題となり、投稿から数日足らずで1,000件以上ものリポストを記録。
Xユーザーからは「この形のサターンは初めて見た」「当時はこういうぶっ飛んだハードが大手メーカーから出てた、良い時代」「数あるサターン本体の中でも、一番レアなのでは…」「すごすぎ、もはや文化遺産でしょ!」など、驚きの声が多数上がっていた。
しかし「家庭用ゲーム機にカーナビ…?」と、思わず首を傾げてしまった読者諸君も少なくないだろう。
そこで今回は、謎のゲームハード『ハイサターン』の詳細をめぐり、ハードオフを運営するハードオフコーポレーションに詳しい話を聞いてみることに。すると、平成初期のゲームハードに秘められた「驚きのスペック」が明らかになったのだ…。
この記事の画像(3枚)