藤田ニコル、ViVi卒業発表後に届いたDMに戦慄 「怖いって!」
『ViVi』専属モデルの卒業を発表した藤田ニコルさん。祝福ムードのなか、ある読者から届いたDMを開くと…。
4日、お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんがパーソナリティーを務めるラジオ『バービーとおしんり研究所』(TBSラジオ)のゲストに、モデルでタレントの藤田ニコルさんが出演。
雑誌『ViVi』の専属モデル卒業発表後に届いた、DMの内容を明かしました。
■女優目指さずギャル誌へ
2009年にローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』でモデルデビューした藤田さん。『ニコラ』モデル出身者には新垣結衣さん、川口春奈さん、二階堂ふみさんなど、人気女優が多くいます。
藤田さんによると「(ニコラモデルは)女優さんになりたいみたいなのも、多分芽生えてくるんですよね。だから『Seventeen』に行くんですよ」とのこと。『ニコラ』『Seventeen』『non-no』がモデル出身者の女優へのルートなのだとか。
一方、藤田さんは女優ではなくギャルを目指していたため「絶対『Popteen』行ってやる!」と目標を定め、2014年に『Popteen』の専属モデルになります。
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■「お前何様」
2017年8月に『Popteen』を卒業後は、同年10月に雑誌『ViVi』の専属モデルに。ギャル系雑誌からお姉さん系雑誌に移ったことで、「死ぬほど風当たりありました」と明かします。
『ニコラ』や『Popteen』時代からのファンは応援してくれたものの、『ViVi』の読者からは「なんでギャル誌から来たの?」など批判の声が届き、「キツかった」「誰からも受け入れられてないって、こういうことなんだな」と実感したそう。
とくに藤田さんは移籍後1発目で単独表紙を飾ったことから、まだ表紙経験のない先輩モデルもいるなかで「お前何様」との批判を浴びせられてしまったと言います。
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■「やっと受け入れられた」
最初こそ批判が多かったものの藤田さんの努力が実り、『ViVi』の表紙回数歴代1位を記録するなど、すっかり雑誌の顔とも言える存在に。先日、7年半務めた『ViVi』専属モデルを卒業することを発表しました。
卒業発表時は祝福ムードに包まれ、SNSのコメントも「本当にViViの顔になったね」「おめでとう」などの声で溢れていたそう。嬉しくて全部に「いいね」を押した藤田さん。「やっと受け入れられたかな」と、7年半の努力が実ったことに安堵したそうです。
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■「まだ根に持ってんのかよ」
祝福ムードで卒業発表をした次の日の朝、藤田さんはSNSに届いたDMをチェック。すると、1発目に見たDMに「やっと卒業ありがとう」と書いてあったのだとか。
「怖いって!」と驚いた藤田さん。おそらく『ViVI』デビュー当時に批判していた人からのDMであり「まだ根に持ってんのかよ」と戦慄したことを明かしました。
7年半経っても「全員を納得(させるの)は難しいな」とつくづく感じたそうです。
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(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)