食い尽くし系夫を持つ主婦に聞いた「食い尽くし系夫3段階攻略法」が実践的すぎる
たびたび話題になる「食い尽くし系夫」。妻はどのようにすれば良いのか主婦に聞いた結果…。
いま、たびたびネット上で物議を醸している『食い尽くし系夫』。SNSで夫が悪い、妻が悪いといった不毛な議論を呼ぶことも多い話題だ。
■食い尽くし系夫ってなに?
食い尽くし系夫を簡単に説明すると、妻が作った食事を夫が食べるために作った分以上食べる夫のこと。
結果として妻や子供が食べるぶんがなくなってしまうので、妻のストレスの原因になってしまうのだ。
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■食い尽くし系夫がいる家庭はどのようにすればいい?
では、食い尽くし系夫がいる家庭はどのようにすればその問題を解決できるのだろうか?
実際に食い尽くし系夫を持つ40代の主婦に話を聞くと、その攻略法は非常に簡単なのだという。
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攻略法①:保温時間が長い一升炊きの炊飯器を買う
まず行うべきなのが、一升炊きの炊飯器を買うことらしい。一般的な家庭によくある5.5合炊きの炊飯器だと、最大で炊いてもたくさんご飯を食べる夫だと炊飯器が空になってしまう場合もあるのだとか。
また、一升炊きの炊飯器を買って大量に米を炊いた場合余ってしまうこともあるため、ご飯を保温できる時間が長いことも重要。東芝と象印の炊飯器は40時間保温できるものもあるため、「一升炊き・30~40時間保温」の炊飯器をまずは買うことが大事らしい。
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攻略法②:レトルトカレーやレンチンおかずをストックする
次にやってほしいのが、レンジでチンするだけで調理ができるおかずやレトルトカレーを多くストックすること。最近はレンジでチンするだけで調理が終わる。1か月ぐらい賞味期限のある冷蔵のハンバーグやおかずが多くスーパーで売られているし、1個100円台のものもある。
また、レトルトカレーもレンジ調理のものが増えてきたため、夫のために作ったおかずが足りなかった場合、おかずやカレーのストックを自分で調理してご飯と一緒に食べてもらうことで、食い尽くしが防げるそうだ。
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攻略法③:業務スーパーの近くに引っ越す
1と2の攻略法を実践すればほとんどの場合は食い尽くしを防げるそうだが、それでも食べてしまう場合は夫が元相撲取りや柔道部など、常人をはるかに超える大食漢の可能性があるらしい。
そうなった場合は米を一升炊こうがおかずをストックしようが食い尽くされるため、業務スーパーの近くにでも引っ越して一度に大量のおかずを作るしかないとのこと。
■ほとんどの場合の食い尽くし系夫を攻略できる
以上を実践すれば、ほとんどの場合の食い尽くし系夫を攻略できるそうだ。だが、もしこれを実践しても食い尽くされる場合はどうすればいいのか? そちらも主婦に聞くと
「実家に帰ってください」ということだった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)