長谷川豊氏、フジテレビ親会社の“現在の株価”に驚き 「ひょっとしたら経営陣が…」
フジテレビ親会社フジ・メディア・ホールディングスのチャート。元同局アナウンサー長谷川豊氏が「すご」と驚いた理由は…。
元フジテレビアナウンサーでプロデューサー、経営者の長谷川豊氏が6日、自身の公式Xを更新。同局親会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)の株価に「すご」と驚いた。
■フジHDの株価上昇
元タレント中居正広さんの女性トラブルにより、組織ぐるみの“上納疑惑”が浮上したフジテレビ。
長谷川氏が公開したフジHDのチャートを見ると、1月6日以降は低迷。しかし、前社長の港浩一氏が定例記者会見を開いた17日あたりから上昇気流に乗る。
22日をピークに一旦下がるがすぐに上昇に転じ、6日午後3時半時点でプラス3.61%となっている。
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■「ひょっとしたら経営陣が変わるかもと」
社長や会長が辞任するなど経営刷新が続いており、権力者の日枝久取締役相談役の去就にも注目が。また、一連の問題を受け、若手中心の「再生チーム」が社内に設置されることも明らかになっている。
株価上昇に長谷川氏は「ひょっとしたら経営陣が変わるかもという期待値だけでこれ すご」とびっくり。コメント欄には「長谷川豊さんの発信のおかげじゃん」「買っとけば良かったと後悔」「空売りしてる人がなかなか減らないので、どんどんあがりますよ!」との声が寄せられている。
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■業績悪化予想し売却も…
投資家、プロ棋士の桐谷広人さんも株を保有していて、先月21日に「500株保有で長期保有優遇を頂いてたけどスポンサー離れで業績悪化が予想されるので」と300株売却。
しかし、売却直後に上昇し「空売りをかけてる人が多いからなのかな?」と推測していた。