離婚する夫婦・しない夫婦その違いは? 「お互いこの表現がないと…」
離婚を回避したいのなら「離婚する夫婦」がしがちなことは避けましょう。
結婚する際は誰だって「この人とずーっと一緒にいる」と離婚なんて考えていないはず。ただ、いろんな理由で結果的に離婚をする夫婦も少なくありません。できれば離婚は避けたいですよね? 続く夫婦と続かない夫婦は何が違うのでしょうか。
そこでSirabee取材班は、離婚する夫婦・しない夫婦について聞きました。
■離婚する夫婦
「経済的自立、日常生活的に自立していない夫婦は離婚しやすい。片方がガンガン稼いで片方が主婦ならまだいいと思うけど、ふたりとも経済的に自立していない状態とか、お金はそこそこ稼いでいるけど身の回りの世話ができないとか。
何かしら自立できていないふたりが結婚すると協力して成長というよりも、家の中が混乱して離婚に向かいやすい」(30代・女性)
「自分が最優先、もしくは我慢しすぎの夫婦って危ないよ。歩み寄りや譲り合いができず、結婚しても自分のことがいつでも最優先でパートナーは後回しとか、逆にいつもパートナーのわがままに我慢してばかりで精神的にツラい状態では絶対に続かないと思う。
『離婚したらお金が…』という理由で離婚できないパターンもあるけど…我慢している状態で離婚できないって結構地獄じゃない?」(30代・女性)
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■離婚しない夫婦
「結婚して何年経っても感謝の表現がある夫婦ってなんやかんや続いている気がする。友達夫婦がすごく感謝を示し合ってて素敵だなって思った。
旦那さんが海外の方っていうのもあるかもしれないけど、何かしてもらったら『ありがとう』っていうのはもちろんハグもしてて。そりゃこんなに思いやれるふたりなら困難も乗り越えられるよって感心」(30代・女性)
「誰だって自分なりの価値観があって、譲れないことの1つや2つある。うまくいっている夫婦って、そもそも価値観が似ていて、自分の許容範囲なら別に相手が若干不思議なことをしていても、あんまり口出ししない。
逆に片方or両方が細かい性格で、自分のルール以外は受け入れられない性格だと、揉めごとばかりで関係は厳しい」(20代・女性)
結婚したのならできれば別れたくないもの。最初は優しく接することができても、徐々に本性やストレスのせいで狂暴になってしまう人、相手をおざなりにする人、依存心全開でわがまま放題になるもいます。そうならないためにも自立し、「親しき中にも礼儀あり」で、最悪な言動は控えるようにしましょう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)