堀江貴文氏、なりたかった“意外な職業”明かす 「全然想像できない」共演者も驚き
堀江貴文氏が起業する前になりたかった“ある職業”について語る。ネットビジネスがまだ普及していない頃、堀江氏が稼ぐために目をつけていたのは…。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が6日、メンタリストのDaiGoのYouTubeチャンネルに出演。なりたいと思っていた“ある職業”について語る場面があった。
■DaiGo「全然想像できない」
動画内で2人がトークするなか、DaiGoが「堀江さんが最初にやったビジネスってなんなんですか?」と質問。これに堀江氏は「ネットビジネスですよ」と返答。
続けて「ビジネスじゃないけど、稼ごうと思ったのは、馬券師」と明かし、「馬券師?(笑) 全然想像できない」とDaiGoを驚かせた。
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■「馬券を当てるソフト」を制作
堀江氏は東京大学在学中の1996年に「有限会社オン・ザ・エッヂ」を設立。ウェブサイト制作などを手掛けて実業家としての知名度を上げたが、競馬の配当で生計を立てる馬券師になることも考えていたようだ。
JRA(日本中央競馬会)では、レース成績などを有料で取得できるサービス「JRA−VAN」を1992年から提供しており、「パソコン通信でデータダウンロードして、それをパソコンソフトで分析して、馬券を当てるソフトを作らせるっていうことを1990年代初頭からやってて」と回顧した。
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■パソコンから離れた時期も
結果的に馬券師にはならなかったものの、「俺それ(競馬ソフト制作)にハマって、パソコンをまた再び触りだしたね。馬券を当てるためにパソコンをやりだした」と振り返る。
「今と違ってさ、パソコンやってるやつらってオタクって思われて、すごい世の中から虐げられてたの、ちょっと」と、当時の風潮について思い出し、「パソコンやってたらモテないと思ってた」ため、パソコンから離れていたことも話した。