「バレンタインに告白」経験者は2割ほどと判明 友チョコ、自分チョコがメインに
バレンタインといえば、好きな人にチョコを渡して気持ちを伝える日とされているが…。
バレンタインデーは、ただチョコレートを贈るだけの日ではない。この日をきっかけに意中の相手へ思いを伝える人も多く、特別な意味を持つイベントとして定着している。
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■「バレンタインに告白」経験者は約2割
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女739名を対象に実施した調査では、全体で23.1%が「バレンタインに告白した(された)経験がある」と回答した。
一般的に告白の日を知られているわりには、割合は2割程度と少ないのは意外な結果といえるだろう。
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■男女ともに50代が最多
性年代別では、男女ともに50代が一番高い割合になっている。
バレンタインが告白の日になっていたのは50代くらいがピークで、現代では友チョコや自分へのご褒美チョコを買う日と移行してきているのかもしれない。
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■告白時が気持ちのピーク
バレンタインに告白した経験のある50代女性は、「高校生のとき、ずっと好きだった先輩に思い切って告白しました。チョコレートを渡すだけではなく、自分の気持ちを伝えたくて先輩を呼び出したんです。ものすごく緊張しましたが、それがきっかけで付き合うことになりました」と当時を振り返る。
しかしすぐに別れてしまったようで、「それから少し付き合いましたが、長続きすることはなく先輩とは別れてしまったんです。おそらく気持ちのピークは、あのバレンタインでの告白のときだったのでしょうね。今でも、鮮明に思い出すくらいなので…」と続けた。
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■告白されて一旦保留し
後輩に告白された20代男性は、「大学のときバレンタインに、後輩の女の子から告白されました。仲のいいグループにいた子で、全くそんな素振りがなかったため驚きました。チョコを渡すときに『ずっと好きでした』って言われて、正直戸惑いました」と話す。
最終的には付き合うようになったそうで、「そのときは返事せずにいたのですが、そこから何度か食事などに行くうちにこちらも気になるようになってきたんです。そこから付き合うようになったので、勇気を出して告白してくれた彼女には感謝しています」と幸せな気持ちを述べた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
方法:インターネットリサーチ
2025年1月8日~2025年1月13日
調査対象:全国10代~60代の男女739名
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