爆笑問題太田、心閉ざしていた“同期芸人”の変貌を指摘 「そんな事があるんだな」
急なキャラ変の理由は…? 爆笑問題太田が「大学デビュー」ならぬ「漫協デビュー」する芸人について語る。
お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、11日深夜に放送されたラジオ『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)のメインパーソナリティとして出演。漫才協会に入った芸人の“キャラ変”について語った。
■とにかく明るい協会員
太田は、2018年に漫才協会に入会したお笑いコンビ・プリンプリンの田中章から「漫才協会は楽しいですよ、師匠方はみんな楽屋で明るいですよ。太田さんも入ったほうがいい。爆笑問題が入ったらもっと明るくなりますよ」と、熱烈な勧誘を受けていたことを明かす。
とにかく「明るくなった」としか言わない田中に「なんなのそれ、“明るい”ってどういうこと?」と疑問を抱きつつも、「確かに(ナイツ)塙が入ってから変わった」と語り、相方・田中裕二も「色々若手が増えたりね」と理解を示していた。
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■不安がない理由は…
さらに「考えてみたらすごいよな、明るいって。ほとんどのバラエティやってる人間は、今のフジテレビとかオンラインカジノの問題で、不安な状態。どっちかっていったら明るくないわけじゃない?」と続ける。
「それなのに明るくなれるってすごい事だな」と感心し、協会員が明るくいられる理由を「よくよく考えてみたら、漫才協会の連中って、フジテレビがどうなろうと関係ない。フジテレビというかテレビと関係ないもんな」と分析。
「もし博打してようが文春砲とかこないし、仮に自分でスクープとして持ち込んだとしても、『これ出せません』って突き返されるもんな。そう考えたらなんの不安もないよね、だから明るいのかな」と私見を述べた。
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■同期の金谷ヒデユキが…
また太田は、同期のピン芸人・金谷ヒデユキの身に起きた“変化”にも言及する。
「昔は心を閉ざしてたのに、漫才協会に入った瞬間社交的になって、目に見えるくらいキャラが変わった」という金谷は、漫才協会内の草野球チームなどの部活やサークルに、全て所属しているという。
すっかり人が変わった様子の同期に「普通“大学デビュー”とかいうけどさ、“漫協デビュー”って聞いたことないけど、そんな事があるんだな」と語った。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)