高比良くるま、“飲み会での立ち回り方”を巡り永野と対立 「1個の話なんて死んでもしねぇ」

芸人が思う“理想の飲み会”とは? 令和ロマン・高比良くるまが先輩芸人に一歩も引かず激論を交わした。

2025/02/14 11:15


高比良くるま(令和ロマン)

12日に放送された『永野&くるまのひっかかりニーチェ』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが出演。理想的な“飲み会での立ち振る舞い”について熱く語る一幕があった。



■飲み会の“理想形”は?

放送では「飲み会を盛り上げようと他人を強めにイジったり、自虐をやたら言ったりしてしまう」という視聴者からの投稿について、くるまとピン芸人の永野、テレ朝アナウンサーの三谷紬が三者三様の意見を交わす。

そもそも飲み会ではトークの楽しさや体験を重視したいという永野と三谷に対して、ご飯やお酒を楽しみたいくるまは「食べて飲む、この幸せがメイン。その後に会話がある」と真っ二つに意見が分かれた。


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■大人数での立ち回り

「大人数の飲み会だと1人MC的な人がいるじゃないですか、そこから離れた席にいる人が話に参加できないから、私はそっちが気になっちゃう」と三谷がコメントすると、永野も「これは(自分の考え方と)似てるよね」と同意。

しかし、くるまはこの意見には「大学の後輩じゃないんだから」「大人なら大丈夫だろ」と納得がいかない様子。

「何人くらいの飲み会を想定してるんですか」と尋ね、10人以上の飲み会では「絶対2対2とかにするけどな…1個の話なんか死んでもしねぇ。だって効率悪いもん」と、少人数の組を作って各々トークするべきだと主張した。


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■芸人なら出来て当然?

「実際はそうなるけど、面白い話に入れなかったら俺はいじける、あっちがよかったなぁ…ってなっちゃう」という永野を、くるまは「そこは席取りを頑張ってくださいよ」と諭すも、三谷は「なんで席取りしなきゃならないのってなりますよね」と反論。

するとくるまは「仮にもテレビの人でしょ、ひな壇とかのノウハウを活かせよ」「一般社会の飲み会でできないのはわかりますけど、我々はできるようになりましょうよ」と語気を強め、お互いに一歩も引かない舌戦を繰り広げていた。

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(文/Sirabee 編集部・びやじま

高比良くるま永野&くるまのひっかかりニーチェ
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