BreakingDown「ダルメシアン問答」が話題 荒くれ選手の好感度なぜかアップ
ブレイキングダウンの控室で衝突した北海道と大阪の喧嘩自慢。佐藤竜とダイスケの舌戦がファンの話題を呼んでいる。
格闘家・朝倉未来が運営に携わる格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の公式YouTubeが13日、最新動画を公開。
北海道と大阪の喧嘩自慢同士が激しい“舌戦”を繰り広げるワンシーンがネットで話題を呼んでいる。
【話題の動画】「やるべ、したら!」→「ダルメシアン…?」問答
■北海道代表の挨拶回り
各県で喧嘩自慢5人を募り、その都道府県チーム同士で対戦させる人気企画「喧嘩自慢最強決定戦」。
このたび沖縄代表を下しノリにノッている北海道代表は、試合会場の控室にいた各県の喧嘩自慢ファイターへ“挨拶回り”を敢行した。
しかし当初こそ「よろしくね」と良い雰囲気だったが、互いの「お、今度俺とやるか?」的な一言をきっかけに、各所で乱闘寸前の怒鳴りあいを生んでしまう。
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■佐藤と睨み合う大阪のダイスケ
動画後半では、その日試合を終えたばかりだった大阪代表メンバー・シェンロン、ダイスケの元へ。
この2人、ブレイキングダウンファンなら誰しも知る好戦的な性格で、「お前らとは経験値が違うんじゃ」「根性はいってんのかホンマに」と北の猛者5人を眼前にしても怯まず、ダイスケは北海道代表・佐藤竜をターゲットに挑発を繰り返す。
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■「おう! やるべしたら!」
佐藤が手を出さないよう怒りを抑えつつ、「おう! やるべしたら! やるべ、したら!(やろうぜ、そうしたら)」と北海道の言葉で応戦すると、
「なんて? …ヤルベシタラ!? …ダルメシアンみたいな喋り方すんなや!」と、それまで威勢の良かったダイスケも一瞬たじろぐ。
その後も「やるべしたら!」と連呼する佐藤に対し「…ヤルベシタラってなに!?」と、本気でその意味がわかっていない様子を見せつつも顔を真っ赤にさせていくダイスケだった。
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■「ダルメシアン問答」
家族から虐待を受け続け、その反動で日々喧嘩に明け暮れていた佐藤。15歳で更生した後、今は地元の後輩たちにとって良い模範となれるようトレーニングに明け暮れており、前節・沖縄代表戦では勝利を収めている。
一方で、大阪の荒くれ者・ダイスケとの「ダルメシアン問答」はネットで話題を呼んでおり、「噛み合わない方言」「ガチで何言ってんのって混乱したはず」「頭からやるべしたらが離れない」とこのシーンを絶賛するファンの声が続々。
一方で、大阪流のツッコミを瞬時に入れたダイスケに対し「キョトンしてるやないか」「ダイスケの返しがおもしろすぎる」「ほんの少しだけダイスケを好きになった」という声も散見されている。