岡田彰布氏、中日ドラゴンズの作戦に苦言 その内容に高木豊氏が反論「やってみないと…」
中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの練習試合を視察し、苦言を呈した岡田彰布氏。高木豊氏はその苦言を疑問視する。
元横浜大洋ホエールズの高木豊氏が、自身のYouTubeチャンネルを更新。前阪神タイガース監督・岡田彰布氏の中日ドラゴンズに対する苦言に反論した。
■岡田監督が中日の作戦に苦言
動画では岡田氏が中日対DeNAの練習試合を視察した際、ドラゴンズの攻撃に苦言を呈した話題を取り上げる。
進行の森藤恵美によると、初回の攻撃で1アウトから出塁した中日の選手が盗塁失敗。2アウトから出塁したランナーも盗塁を企画し、成功した。
このことを記者から質問を受けた岡田氏が「シーズンでやらないことを試したらダメ」という趣旨のコメントをしたのだという。
関連記事：梅野隆太郎へのリード批判に高木豊が反論 「そんなことを言われ出したら…」
■岡田氏に反論
高木氏は北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督の例を挙げ、「ない話ではない」と、中日の攻撃に理解を示す。
さらに「岡田さんは強いチームで指揮を執っていたけど、井上一樹は弱いチームの指揮を取らなきゃいけない。強いチームの考え方と一緒でやってると、強いチームはいつまでたっても強いし、あわてさせることはできない。悪いことではないと思う。腹がすわってやっているならね」と指摘した。
