「インパクトだけが足りない」先輩芸人から助言でイメチェンも… “鬼スベリした過去”明かす
『大悟の芸人領収書』で、ヤーレンズ・楢原真樹さんが先輩芸人からのアドバイスで“衣装”を変更した過去を思い返しました。
17日放送『大悟の芸人領収書』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・ヤーレンズの楢原真樹さんが出演。
なかなか結果が出なかった頃、10年来の付き合いになる先輩芸人からの“ある助言”に従ったところ、スベってしまった過去を明かしました。
■結果が出ず衣装を購入
『M-1グランプリ2024』のファイナリストが一同に介した今回。そのうちの1人として出演した楢原さんは、「『M−1』に向けて試行錯誤してるときにアドバイスをもらって買った衣装代」を請求しました。
そんな楢原さんは、先輩芸人のトム・ブラウンの布川ひろきさんに可愛がってもらっていることを明かしつつ、10年ほどの付き合いがあると語ります。
2015年ごろ、楢原さんは現在と異なる髪型をしており、当時は衣装もスーツを着て漫才をしていたそうですが、なかなか結果が出なかったとのこと…。
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■先輩からの助言でイメチェン
そのことを布川さんに相談したところ、「ネタは十分面白い。あとインパクトだけが足りないから、見た目をもうちょっとこだわったほうがいい」とアドバイスされたという楢原さん。
その助言から髪型を現在のベッカムヘアに変えたそう。さらには衣装も「変なことをするんだから、変な人って見られたほうがいい」という布川さんの助言から、半袖シャツにオーバーオールで半ズボンに変えたとのこと。
なお、布川さんは「この衣装で出てきても『今日はこんな感じなんですよ』とか言っちゃダメ。衣装のいじりは絶対にダメ」と助言をしたそうです。
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■「とんでもなくスベっちゃった」
ですが、披露した場所はヤーレンズのファンが多いライブ会場で、当時はMCも務めたとのこと。その当時について楢原さんは「ネタでも冒頭でも何もイジんないから、とんでもなくスベっちゃった」と振り返ります。
そのことを布川さんに報告したところ「じゃあなしだ」と言われたため、この出来事が衣装を変えるきっかけになったことを明かしました。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)