「月でもね、手取り…」高田純次、人気番組のギャラとCM出演料を告白　「えー！」驚がく

俳優、タレントの高田純次が19日、トーク番組『これ余談なんですけど…』（ABCテレビ）に出演。人気番組に出演していた当時のギャラ事情を明かした。

■『元気が出るテレビ』ほとんどギャラない？

高田は30歳で劇団・東京乾電池に参加。その後、テレビ界に進出し、38歳でビートたけしのバラエティー番組『天才・たけしの元気が出るテレビ！！』（日本テレビ系）のレギュラーに。11年出演し人気者となった。

「『元気が出るテレビ』、ほとんどギャラがなかったのよ。だって周りがみんな有名な人たち。たけしさんと松方弘樹さんとか。その人がみんな持っていく。ギャラがほとんどない」と振り返る。

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■42歳で「サラリーマンと同じぐらい」

レギュラー3年目で、プロデューサーに「もう少しギャラを上げていただけませんか？」と直談判。その結果、深夜番組の『11PM』（同局系）の出演が決まる。42歳でようやく「その当時のサラリーマンの人と同じぐらいの給料」になったと説明した。

MCのお笑いコンビ・かまいたちの山内健司は「『元気が出るテレビ』のとき、収入が少なかったっておっしゃってましたけど。どれぐらいやったんですか？」とギャラについて切り込む。

高田は「月でもね、手取り20万円はなかったね。だってプロダクションに入れないといけないから」と告白。1歳の子供を抱えていたため「食べさせていかないと」と必死だったという。山内は「えー！」と驚いた。

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■CM出演料は…

また、当時出演したCMの話も。「5時から男」がキャッチコピーの栄養ドリンク『グロンサン』にCMに起用された高田。「グロンサンはめっちゃお金入りましたよね？」と山内から問われると、「2億円」と回答した。

高田といえば“適当男”のため真偽不明で、出演者らは「（嘘か本当か）どっちか分からん」「いい加減にしてくれよ」とツッコミ。どうやら誇張したようだが、高田は「あのときはそんな大したことない。でも多かったから、助かりました」と振り返った。

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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）