ラランド・ニシダ、“ある秘策”でサイン本の転売を防ぐ 「全員これやってく」
自身のサイン本が定価以上で転売されていることに気づいたラランド・ニシダ。そこで行った作戦とは…。
人気お笑いコンビ・ラランドのニシダが、19日夜に自身の公式YouTube『ラランド・ニシダ 愛・うんこ博』を更新。サイン本の転売を防いだ秘策を明かし、ファンのあいだで注目を集めた。
■「本当に怒ってます」
動画の冒頭、「本当に怒ってます」と声を荒らげるニシダ。何事かと思えば、どうやら自身が1月31日に出した小説『ただ君に幸あらんことを』(KADOKAWA)のサイン本が、メルカリなどのサイトで転売されているとのこと。
サイン本であることは百歩譲って許したとしても、定価以上の価格で売るのは許せないと憤る。そこでニシダが考えた転売防止策とは…。
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■転売ヤーに“間接”メッセージ
メルカリを開き、なんと転売を行っているアカウントに直接メッセージを送ることに。転売を止めるよう直接的に伝えるのではなく、「著者のニシダと申します。そちらは私の小説だと思いますが面白かったですか? 感想をお聞かせいただければ幸いです」と記すなどして、監視していることを示唆。
するとしばらく経って、その商品が削除に。どうやらニシダのメッセージを受けて消したらしい。「著者、本人が声をかけてきたことに罪悪感が生まれ、転売を1つ防ぐことができました」と喜んでいた。
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■ファン「珍しく正しい」
「俺の本でプラスで金を取ろうなんて奴は、全員これやってく」「定期的にやっぱパトロールしていきます、今後も」「300円、400円儲けようとするやつは俺が全員倒していく」と意気込んだニシダ。
この動画は多くの視聴者の注目を集め、ネット上には「珍しく正しいことを言ってて感動した」「人のサイン本転売しようなんて、本当にどうかしてるよ」「もうサインに宛名を書くしかないですよね」「ニシダさんの本、ちゃんと本屋さんで買いましたよ」「これだけ転売されてても、ギリかわいそうと思えないのが、さすがニシダ」とさまざまなコメントが寄せられていた。