15年も前から… カンニング竹山が“コンプラ厳しくなったと感じた瞬間”明かす「変わってきた」

カンニング竹山がコンプライアンスの波を感じ「やばいな」「許されなくなってる」と感じた出来事。スタッフがブチギレて…。

2025/02/20 17:00


カンニング竹山

お笑い芸人のカンニング竹山が19日深夜、ラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)に出演。コンプライアンスが厳しくなったと感じた瞬間を明かした。



■コンプラ問題で復活難しく

今回、竹山は、次長課長・河本準一と対談した。

2人は、2012~18年まで放送されていた『竹山のやりたい100のこと〜ザキヤマ&河本のイジリ旅〜』シリーズで共演。竹山をイジり倒す内容が人気で復活を希望する声もあるが、コンプライアンスの問題で難しいという。


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■下着姿になった芸人にブチギレ

容姿イジりや下ネタ、暴力に敏感になっているテレビ業界。竹山は15年前、コンプライアンスの波を感じ「やばいなと思った」出来事が。

それは番組企画で鬼ごっこをしたとき。髭男爵・ひぐち君のズボンを竹山らが引っ張ったため、脱げて下着姿になった。番組を盛り上げるための作戦だったが、スタッフは「止めて! てめー何脱いでるんだ! 脱ぐなって言っただろ!」とブチギレたそう。

河本は「15年も前で?」とびっくり。竹山は「あ、ちょっとやばくなってきたなと。色々変わってきたなと感じた時期。もう許されなくなってるんだと。ちゃんとパンツ履いてるのに…」と振り返った。


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■爆笑起きるもカット

さらに、ザ・ドリフターズのコントに挑戦する番組で、劇団ひとりと共演した際のエピソードも披露。

コント中、アドリブで顔面を殴ってきたひとり。スタジオの観覧客が爆笑したため、ひとりはもう1度パンチしてくる。「めちゃくちゃウケた。けど、テレビ局側も頑張ってくれたけど『殴るのはオンエアできませんでした』って」とカットされたと言い、河本は「えー? ウケててもダメなんですか?」と驚いた。

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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり

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