安い豚こまが劇的に柔らかくなる！　寒い日に食べたい「激うま鍋うどん」

手軽に食べられ、寒い日にもうれしいうどん。いつもと同じ食べ方になってしまいがちなので、ちょっと違うアレンジも楽しみたい。

そこで、毎日のおうちごはんの手助けになるレシピ動画を紹介するYouTubeチャンネル『ちゃらりんこクック』に投稿された「材料3つ！激うま鍋うどん」を実際に作ってみた。

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■「材料3つ！激うま鍋うどん」の材料

今回のレシピで使う材料はこちら。

常備調味料ばかりで作れるので、いろいろな材料を用意しなくていいのもうれしい。

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■豚こま肉にひと工夫

豚こまにきび砂糖と料理酒をもみ込み、ラップをかけて冷蔵庫で5分程度寝かしておこう。こうすることで、お肉が柔らかく、臭みもなくなるのだそうだ。

長ネギは5～6mmに斜め切りに。青い部分も全部使ってOKだ。鍋に長ネギとごま油を入れ、しんなりするまで炒めよう。

水と和風だしの素を入れ、煮立ったらうどんを加え、フタをして弱火で3分程度加熱する。

うどんは袋に切り込みを入れ、600Wで1分半～2分加熱してから加えると、味が染みこみやすくなり、煮込み時間も短縮できる。

豚こまに片栗粉をまぶしてから、投入しよう。片栗粉でコーティングすることで、煮込んでも硬くならず、しっとり仕上がるのだそう。豚汁や豚丼を作る際にも使える技らしい。

さらにフタをして弱火で2分程度加熱。仕上げに薄口しょうゆを回し入れてでき上がり。ポン酢などを入れても良いとのことだ。

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■寒い季節にぴったりの一杯

シンプルな味つけだが、とても深みのある味。ごま油の油分も入り、寒い日にぽかぽかになりそうな味わいだ。

そして、安い豚こまが劇的に柔らかく、おいしくなっていることに感動した。とろとろの長ネギがたっぷり入っているのもうれしい。今回は普通の鍋で作ってしまったが、鍋焼きうどん用の鍋で作ると、いつまでも熱々で食べられるのでおすすめ。

コメント欄でも、「今日みたいな寒い日に、めっちゃご馳走」「夜食に作る」「一手間で格段に美味しくなるんですね！」などの声が見られている。芯から体が温まるうどんレシピ、気になった人はぜひ作ってみてほしい。

【動画】「材料3つ！激うま鍋うどん」の作り方を見る