大河『べらぼう』公式が公開、市原隼人演じる大富豪・検校の“裏の顔”に反響 「惚れてしまう」
大河ドラマ『べらぼう』8話に登場した盲目の大富豪・鳥山検校(市原隼人)。公式SNSでは子役と戯れる検校の姿が公開され…。
■公式SNSで裏の顔が…「抱っこしてあげるよ」
検校はのちに大金を払い瀬川を身請け(身代金を払いやめさせること)した「鳥山瀬川事件」で知られる人物。その出会いが描かれた、本作にとって重要なシーンとなっている。
頭髪を剃り上げた盲人・検校を見事に演じた市原に、視聴者は「登場待ってました! さすがの存在感でした」「くぅー! かっこいいー!!」と絶賛。
さらに公式SNSでは「『一緒に写真が撮りたい!』と頼んださくら&あやめに『じゃあ、抱っこしてあげるよ』と答え、軽々と抱えた力持ちの検校さん」と子役の少女2人を笑顔で抱きかかえる検校の「裏の顔」を公開した。
そのギャップのある姿に「えっ、すごい しかも着物着てるぶん重たそうなのに余裕の笑みに惚れてしまう…!」との驚きと歓声が殺到している。
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■過去作を思い出す視聴者も
重要人物・検校への注目が高まるなか、市原の過去作に触れる声も目立っている。
市原が給食を愛する教師・甘利田幸男を演じた大ヒットドラマ『おいしい給食』シリーズ(テレビ神奈川ほか)から、「給食を美味しそうに食べそうな検校さんですね」「甘利田先生の時みたいないい笑顔をしてらっしゃる」と反応が。
過去の大河ドラマ『おんな城主 直虎』では僧侶・傑山、『鎌倉殿の13人』では筋肉隆々の武士・八田知家役で出演していたため、「これは傑山様! 渋く素敵におなりで!」「鎌倉殿での残像が…」といった声も寄せられていた。