“アレ”を脇に挟むだけ…　鼻詰まりを一時的に解消する裏ワザに反響「奥が広がった」

バラエティー番組『ありえへん∞世界』（テレビ東京系）が25日に放送され、鼻詰まりを一時的に解消する裏技を紹介した。

■“アレ”を挟むだけ

まもなく、本格的な花粉シーズンが到来する。鼻詰まりで悩む人も多く、番組が街頭インタビューすると「ちょっと憂鬱」「最悪だよね」「集中力がなくなる」との声が上がった。

しかし、JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長・石井正則氏によれば、一時的に解消する方法が。それはペットボトルを脇に挟むだけ。

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■一時的に解消する理由

液体入りペットボトルを、詰まった鼻の反対側の脇の下に入れる。30秒間締め続けると、徐々に鼻詰まりが解消されるという。2本のペットボトルを両脇に挟むと、両方の鼻が通ると石井氏。

「鼻詰まりの主な原因は、鼻の粘膜が腫れている。脇の下には交感神経が走っていて、そこに圧力をかけると、鼻の粘膜の交感神経が興奮してキュッと締まって通りが良くなる」と説明。効果の持続時間は、ペットボトルを脇に挟んだ時間の約5～10倍だそう。

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■「通るようになった」「全然良くならん」

裏技を試した街の人は「奥がちょっと広がった」「確実に通るようになった」と驚き。インターネット上でも「今まさに鼻詰まり中の息子がペットボトルを試してみたら、挟んでる最中から『あれっ？　何か違う！』と変化を感じたらしいです　すごい！　これから使わせていただきます」と反響が見受けられる。

ただ、個人差があり「ペットボトル脇に挟んだら鼻詰まりマシになるってテレビでしてたから試したけど全然良くならんけど笑　私の鼻はペットボトルじゃどうこうならんのか」という書き込みも散見された。

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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）