米やキャベツだけじゃない… 価格上昇の“あの食品”に堀江貴文氏も悲鳴「大赤字になっちゃう」
堀江貴文氏が、「財務省解体デモ」に言及。その中で消費税と物価の上昇の危機についても触れ、「財務省解体とか言ってる場合じゃねえんだよ」と考えを述べている。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が26日、公式YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。「財務省解体デモ」について言及し、物価の上昇について指摘した。
■「財務省解体デモ」が話題
増税や“年収の壁”問題への不満から、「財務省解体」や「消費税廃止」などを求めるデモが行われており、人気YouTuberのヒカルも動画で言及し、反響を呼んでいる。
堀江氏は、この財務省解体デモについてXへの投稿で否定的な見方を示していたが、動画では、消費税の軽減税率に言及。食料品は8%となっているが、「まずそもそも、どこまでが食料品なのか。キャビアは高級な食料品だから消費税上げるとか。でも安い品だったら、1,000円以下だったら課税しないのか。どこで課税の線引きをするか面倒くさいじゃん。何が贅沢品か時代によって変わる」と話す。
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■軽減税率は「めちゃくちゃ反対」
「こういうことを、誰かが決めるわけじゃん。誰が決めるかって、政治家と官僚が決めるわけじゃないですか。『ちゃんと判断できますか?』って話なんですよね。そこにまた利権が生まれるわけですよ。だから、もう全部一律3%でいいじゃないですか、5%でいいじゃないですか、っていうのが消費税の思想ですよ」と述べる。
続けて「だから僕は軽減税率についてめちゃくちゃ反対なんです」とし、「モノの消費にかかるための税金を変える、差をつけるっていうのはめちゃくちゃ不公平だし、利権につながって結局行政の効率が悪くなっちゃう」と指摘。