自分を持っている人と自分を見失う人の明確な差 「現実逃避的に何かに…」

自分を見失いたくなかったから普段のコレは要注意…。

2025/02/28 10:00


友達と買い物

私たちは日々の生活の中で、他者の目や期待に左右されながら生きていることも少なくありません。ときには、他者の期待に応えようとするあまり、自分自身を見失ってしまうこともあるでしょう。

しかし中には、そういうことにあまり左右されず自分を持っている人もいますよね。一体どのような人なのでしょうか? そしてその違いは何なのでしょう。そこでSirabee取材班は、自分を持っている人と自分を見失う人の差を聞いてみました。



■嘘をついて生きるor正直に生きる

「嘘をついて生きるか、正直に生きるかでかなり差がでそう。社交辞令的な小さな嘘はまぁいいとして、自分の気持ちに嘘をついたり、周りに嫌われたくないからと相手によって言っていることをコロコロ変えたりと、そういうことをしていたらまず信頼を失う。


そうなると徐々に誰にも相手にされなくなってくる。で、自分自身ツラくなって、自己評価も不安定になり、自分がわからなくなるよ」(30代・女性)


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■何かに依存して自分を見失う

「自分を見失いやすい人ほど、何かに過剰に依存していることが多い。自分を持ち続けるって簡単ではないけど、現実逃避的に何かに依存して生きるのは危険。何かに依存して人生が好転するってそうない。


自分を見失わないためにも、自分の意志で行動して、自分の価値観を大切にして、いろんな経験ををして、他人と自分を比較しないこと。視野が狭くなると何かに依存しやすくなるから、いろんな人と交流したり知らないジャンルの勉強をしたりするのも大切」(20代・女性)


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■ストレス過多か否か

「どんなに優しい人だって、ストレス過多な生活では人間性が歪んで自分を見失ってしまう。人間関係のトラブルが続いたり、仕事漬けの日々だったり、ドロドロの恋愛で疲れ切ったり…心労が絶えない生活なら、そこから抜け出さないと自分が壊れてしまう。


人間関係が原因なら環境を変える。そこでじーっと変化が訪れるのを待っていても何も変わらない」(30代・女性)


自分を持っている人は自己認識と自己確立の中で自らの生き方を選択し、外部の影響を上手に生活に取り込める人といえます。

ですが、他者の反応を気にするあまり、意見や価値観を抑えてしまったり、承認を過度に求めその結果自己肯定感が低くなってしまったり、ストレスをうまく処理できなかったりする人は、自分の生き方を見失いやすい人といえるでしょう。

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(取材・文/Sirabee 編集部・   美佳

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