かねふく、新宿アルタとの“別れ”惜しむ…Xで哀愁漂う「投稿」が話題に ビル看板として異彩放つ
「新宿アルタ」が28日をもって営業終了するのを前に、屋上の看板を設置している「かねふく」がXで別れを惜しんでいる。新宿アルタXも反応するなど“やりとり”に反響も。
辛子明太子を製造販売する「かねふく」が27日、公式Xを更新。きょう28日をもって営業を終了する東京・新宿のファッションビル「新宿アルタ」との別れを惜しんだ。これに、「スタジオアルタ」の公式Xが反応するなど、話題となっている。
■2020年より屋上に看板を設置
かねふくは、2020年よりアルタの屋上に外照式看板を設置。インパクトのある看板は一帯でも異彩を放ち、新宿のランドマーク的存在として親しまれていた。
Xでも、「新宿アルタの上に『明太子かねふく』の広告が！」「アルタ屋上の明太子かねふくが計算していたかの如く凄いインパクト」「かねふくの看板デケェなぁと思って写真撮ってた」「道に迷って困ってたらこの空気読んでない『かねふく』の看板が見えて無事駅に帰れた。ありがとうかねふく…」などとたびたび話題になっていた。
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■「明日で最後って、ウソですよね」哀愁
かねふくの公式Xでは昨年3月、2025年2月28日をもって新宿アルタの営業が終了することが発表された際、「ええええぇぇぇぇ～」と青ざめる絵文字を添えて驚いていた。
閉店を翌日に控えたきのう27日には、改めて「スタジオアルタさん、明日で最後って、ウソですよね。さみしい」とシクシク泣く絵文字を添えて、哀愁たっぷりなポスト。
これに、スタジオアルタの公式Xが反応し、「かねふくさん、泣かないでーーー！ 長年、新宿でもXでもありがとうございました。またいつかお会いできますように…！」とつづっている。
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