サンド富澤たけし、“山林火災”大船渡のために呼びかけ 「大変な目にあっている人いるのに…」
岩手県大船渡市で起きた大規模な山林火災。サンドウィッチマンの富澤たけしが、引き続き現地の状況を伝える。
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしが6日、自身のAmeba公式ブログを更新。岩手県大船渡市の経済を回すため、現地での買い物や飲食を呼びかけた。
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■現地の状況伝える
2月26日に大船渡市で起きた大規模な山林火災。富澤は3日、現地の居酒屋で店主を務めている友人から聞いた、いまの状況を伝えた。

飲食店の店主やスタッフが協力して炊き出しを実施。送られてきた避難所の写真には、避難住民のテントが並んでいる。友人は不足している布団や枕などの搬入も手伝ったという。
さらに富澤は、「物資よりお金の支援を!」という大船渡市市民活動センターからの案内も添付していた。
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■雨で落ち着いたが…
そして今回のブログは、6日午後9時38分に更新。「今日も大船渡でバーをやってる友人から連絡がありました」とメッセージを公開する。
それによれば、雨のおかげで火災は落ち着いたが、火種が残っている可能性もあり油断はできないとのこと。

飲食店スタッフらによる炊き出しも続いているといい、友人は「そんなこんなで街も要らぬ自粛ムードにもなってて、ウチも他の店も静かな日々が続いてます。踏ん張って前向いてやっていきますけどね!」と明かしている。
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■「買い物や飲食も応援になる」

この連絡を受け、富澤は「大変な目にあっている人がいるのに…と、外食や飲み屋さんでの飲酒を控えるとお金も回らず町が沈んでいってしまいます」とした上で「ご覧のように飲食店の皆さんが身を削って炊き出し等をしているので、できる方は買い物や飲食をすることも応援になるのでぜひ!」と呼びかけた。
ファンからは「たくさんの募金は難しいですが、大船渡の商品を積極的に買いたいと思います」「いつも情報提供ありがとうございます」「本当に少しばかりですが寄付しました」との声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
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