バービー、ダイエット番組の“裏側”を告白　出演女性を泣かせたディレクターの衝撃の言葉

お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんが7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

タレントのSHELLYさんを迎えた今回、かつてはよく放送されていたダイエット企画を振り返り、バービーさんが見た衝撃の光景を語りました。

【動画】ダイエットに成功した女性にディレクターが放った信じられない言葉とは…

■ダイエットの広告にも苦言

美容外科クリニックのCMが多いことに疑問を呈した2人は「広告に規制が必要」と話し、SHELLYさんは「beforeの人が細すぎるんだもん。無理矢理肉を握って」「この人で太ってるって言ってるってことは、この人以上を全否定してることになる」とダイエット系の広告にも苦言。

「どんどん“細い”が正解みたいになってきて…」と話すと、バービーさんは「こんだけ“ボディポジティブ”っていう言葉が出てきたにも関わらず、“細いが正義”が増してる気がする」と共感しました。

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■よく放送されていた、ダイエット企画

SHELLYさんは「テレビのダイエット企画もだいぶやらなくなったけど、酷かったじゃん」と、“1ヶ月で10キロ減量”などのダイエット企画が一時期、よく放送されていたことに言及。

ダイエットする人は若手女性芸人が多く、バービーさんも挑戦した経験があるひとり。どちらのほうが痩せられたか…とダイエット対決なるものに出演したときのことを振り返りました。

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■出演女性を泣かせたひとこと

企画スタートのときには番組スタッフから「痩せて、どうしても着たい服ありますよね？」など、“痩せたい理由”を決められることもあったそうで「コンプレックスを盛られる」と回顧。

そして3ヶ月のダイエットが終了し、本番当日。「相手の方が、ディレクターさんに『ちょっと痩せすぎたんで、プラス3キロのせときますね』って言われてて…」の裏側を暴露すると、SHELLYさんは「えぇ！？」と衝撃。

痩せすぎてしまったことで見え方的によくないと判断したのと、勝敗も決めていたのではと推測し「頑張って3ヶ月間で痩せたのに…」と話すバービーさんは、その女性が「悔しい」と泣いていたことも明かしました。