休養発表の浜田雅功、過去に語っていた“引き際”に再注目　「真っ先にこれ思い出した」

体調不良のため一時休養することが発表されたお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功。過去のインタビューが再び注目を集めている。

■昨年語っていた引き際

話題になっているのは、昨年8月25日に放送された『浜田雅功 完全密着～ごぶごぶフェス ビハインド・ザ・ストーリー～』（MBS）。音楽フェス「ごぶごぶフェスティバル2024」の裏側とともに、浜田のインタビュー映像が公開された。

引き際の話になると「2025年の（大阪・関西）万博のアンバサダーをやらしてもらっていて。25年からがめどかなっていうのが、ちょっとあったのよね、ほんまは」と告白する。

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■松本不在で「踏ん張っとかなあかん」

しかし、『週刊文春』（文藝春秋）の記事をめぐる裁判で相方の松本人志が活動休止中だったため「いまうちの横におる人がああいう状況のなか、なんとか踏ん張っとかなあかんっていうのがある」と語る。

「とりあえず、いつどうこうじゃない引き際っていうのを、まだそこまで具体的にしてないけど。元気なうちに、まだ声が出るうちに、自分が自由に好きなことをやりたいかなと思ってる」と述べていた。

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■「これを思い出した」「あとは好きなことして」

一時休養を受け、X上では「真っ先に、これを思い出しました」という声も。

「引き際って大事だと思う。終わり良ければ…っていうし。もう十分稼いだろ？　もうええやん。って言ってあげたいよね」「浜ちゃんよく頑張ったと思うよ。あとはゆっくり好きなことして幸せに暮らしてください」「表面上はなんともなさそうに見えて松ちゃんがいないの結構負担だったんだろうな」との書き込みが散見された。

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■昨年末から体調不良

吉本興業は10日、公式サイトで「弊社所属　ダウンタウン浜田雅功が体調不良のため、一時休養することになりましたのでご報告申し上げます」と明かし、「浜田は昨年末ごろから体の不調を覚えるようになり、医療機関を受診した結果、医師より、当面の間、静養することが望ましいとの助言を受け、3月10日（月）より休養を取らせていただくことになりました」と説明。

「関係者各位、ファンの皆様には、ご心配とご迷惑をおかけいたしますが、浜田の体調回復を最優先とすることへのご理解と、引き続き、ダウンタウン、浜田へのご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。

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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）