大谷翔平の愛犬・デコピンは「毛がめちゃくちゃキレイ」　野球界屈指の愛犬家・下柳剛氏が大絶賛

元日本ハムファイターズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスの下柳剛氏が自身のYouTubeチャンネル『柳に風』を更新。ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手の飼い犬「デコピン」について語った。

【動画】下柳氏が大谷選手の愛犬・デコピンを語る

■大谷選手の二刀流復活に持論

下柳氏がロサンゼルス・ドジャースについて語った今回の動画。そのなかで話題は今季、二刀流を復活させる予定の大谷選手に。

デーブ・ロバーツ監督が、大谷選手の投手起用を当面見送る方針を示したことが紹介されると、同氏は「手術明けだから、そんなに焦る必要もないし。今年中には見られるでしょ。クレイトン・カーショウとかも戻ってくるはず。投手陣はかなり充実するから、大谷くんを無理に投げさせるよりはというところもあるかもしれない」と持論を展開。

その後大谷選手がスライディングの方法を変えたことなどを指摘し、「先発、今年1～2回、やれたらいいのかな」と分析した。

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■デコピンの賢さを称賛

下柳氏はさらに「今、どこに行っても大谷くんは大変やんか。夫婦で（飼い犬の）デコピンの散歩とか行ったりするのかな。デコピンは賢いしな」と心配する。

続けて「デコピンにエサやってた入れ物あるやんか。あれ楽天市場で売ってるらしくて、安いんだって。あれ、速攻で売り切れたよ。デコピンに入れたエサ入れ。でも、賢いよな、ちゃんと待てもしていたし」とコメントした。

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■「すげえ手入れをしている」

話を聞いたスタッフは、昨年大谷選手がNHKのインタビューで、「最も緊張したのはデコピンの始球式。おしっこをしたら、どうしようかと思ったと言ってました」と紹介する。

愛犬家で自身も犬を飼っている下柳氏は「それは自分でコントロールできないことだから。でも、デコピン上手にボールを持っていって、かわいかったよ。すげえ手入れをしている。毛もめちゃめちゃキレイだしさ」と称賛した。

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■野球界屈指の愛犬家と知られる下柳氏

大谷選手の愛犬・デコピンは昨年8月28日に行われた試合で始球式を担当。マウンドに置かれたボールをくわえ、キャッチャーズボックスで待つ大谷選手に走って届け、話題になった。

現役時代から愛犬家で、FA交渉の際、「愛犬へのケア」も考慮ポイントに入れていたという下柳氏から見ても、デコピンの賢さや大谷選手のケアは、相当なものがあると感じているようだ。