田中みな実が唯一向いてなかった「職業」は… 「できなかった、悔しい」
フリーに転身後、順調に芸能活動を続けている田中みな実。これまでそつなく振る舞ってきたなか初めて味わった“挫折”は…。
フリーアナウンサー・田中みな実が、13日に配信されたTBSのポッドキャスト番組『永野はミスターTBS』に出演。唯一「うまくできなかった仕事」について語った。
■局アナで「1番になりたかった」
お笑いタレント・永野がゲストを招いてトークをする同番組。この日は、「ナンバーワンか、オンリーワンか」との話題になり、永野は「ナンバーワンを目指すべき」と語る。
大学卒業後、2009年にTBSに入社した田中は、他のアナウンサーが長期休暇を取る際などに、「私、やりますよ」と積極的に代理出演を名乗り出るなど、「ガッツを隠さなかった」と話す。
その理由について、「1番になりたかったの」と笑い、広い世界でのトップよりも、「クラスで1位」を目指していたことに触れる。
関連記事:田中みな実、占い師にブチギレた過去 「根拠を示してください」と喧嘩が始まり…
■女優も“合格圏内”?
2014年にTBSを退社してフリーに転身後、女優としてもドラマや映画に多数出演し、憧れていた化粧品のイメージキャラクターを務めるなど、順調に芸能活動を歩んでいる田中。
これまでも、大学受験の際に自分の実力を上回る大学に挑戦するより、「合格圏内しか受けなかったんですよ。絶対に受かる大学4校ぐらいしか受けなかったし、全部受かった。あと、いい成績で受かりたかった」と、挫折や失敗のないよう、そつなく振る舞ってきたことを明かす。
これに永野は、「女優も“合格圏内”って見定めたってことよね? 果てしない夢だったらいかないもんね?」と問いかけた。